おかえり庵は、実は自宅の一部をサロンとして使用しているので、積極的な場所貸しとかはしていないのですが
私が「良い」と思って「知ってもらいたい、広めたい、繋ぎたい、」と思ったものに限り、おかえり庵をご利用いただき、企画、運営、集客のお手伝いをせていただき
ふと気がつくと、自分自身の収入より、応援して集客させていただいた金額の合計の方がはるかに上回るという事態に
特に今年は「自分で出来ることを共に学び自分力をあげていく」というテーマにのっとった講座をやっていきたいと決めてお話もすすめさせていただいているのですが
明確な使用料というものが今まではなく、その都度話し合ったり、「お気持ち」をありがたく戴いていたのですが
「それではかえって使いにくいから金額を決めてください。」
「企画、運営、集客、連絡調整の部分が実は一番大変なんだから、そこの部分もちゃんとお金をもらうべきですよ。」とアドバイスもいただき(←そこにお金をもらう発想がありませんでした。)
こちらから提示した金額について
お二人から続けた言われたのが
「安すぎます」「よそはもっと高い金額を言われますよ」「もっと高くしてください」「おかえり庵さんにもっとお支払出来るようになりたい!」…でした。
「もっと支払いたい」って⁉
元々はボランティア感覚で、ただただ応援したい!という気持ちだったので…
ただ、特に冬場と夏は、水道光熱費がはねあがり、トイレットペーパーなんかは一日1ロールでは持たず
と心配して、トイレットペーパーを買ってきてくださる方が現れたり
人が来られるたびにお茶やお菓子をお出ししていたら、募金箱を作って持ってきてくださる方が出てきたり
会の度にその募金箱をまわしてくださったり
整体のお世話をさせていただいていた時などは、その募金箱の前にまるでお供え物の様に毎回お菓子を置いていってくださったり、果物やらお酒までも持ってきてくださったり…本当にお気持ちがありがたかったです。
⬆心のこもった手作り募金箱です。感謝
「おかえり庵みたいな場所を作りたい。どうやったらいいですか?」と聞きに来てくださる方もいらっしゃいますが
「心と体が素に還るお手伝い」(手段を問わず)と決めただけで
みなさんのご要望に一つずつお応えし、日々を重ねて行くうちにみんなの「おかえり庵」が自然に出来てきたので
明確の開庵日もないので「周年記念日」とかもないんですが(^_^;)
昨日の4回目の瞑想会で、私がやりたかった明確なビジョンが、実は20年前に参加した「インターナショナルエンカウンターグループ」にきっかけがあった事に気づき
全ての出会いや学びが、辛かった経験も含めて、今の「おかえり庵」をみなさんのおかげで創ってくれていることを改めて実感しました。
目的を明確にすると、そこに共鳴してくださる方々が自然と集まって来てくださるものですね。
日々の歩みは地道な積み重ねですが
これからも「心と体が素に還るお手伝い」をさせていただきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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