味噌作り二日目 | 「想いを結ぶ∞みことばカウンセラーはる」〜岡山県鏡野町おかえり庵からの便り〜

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岡山県北の古民家さろんです。
カウンセリング、瞑想会、お食事会などを開催しています。
天然アロマオイルも取り扱っています。




今日は味噌作り二日目でした。
二日前に仕込んだら米麹と大豆でいよいよ味噌作り。

大豆、大豆、白いんげんの四種類の豆を、三分づきの米麹と玄米麹の二種類の味噌にしました。

茹であがった豆を食べてみると、ももちゃんが送ってくれた「みずくぐり」という滋賀県の在来種の大豆が、甘味がダントツ強くて美味しかったです。(大粒で緑がかっていますが、青大豆とも違います。)
豆を残しているので、来年も植えよう\(^^)/

来年はいっそ七種類の豆を入れて「虹色味噌」なんてどうかな?と思ったり(笑)
(今年も実は小豆が混入してるので既に五種類)

豆選びから本当に楽しい\(^^)/味噌作り。


出来上がった味噌は、京太郎さんからいただいた、善玉菌を活性化させるエコパラダイスのペールにも入れて、違いを比べてみてみたいと思います。


お昼ははるまま特製のEMカレーと、いただいたおからで作ったおからマカロニサラダと、畑の野菜のサラダ風お漬物。
デザートには陽子さんのフルーツポンチ。


ティータイムにはキシモトのパウンドケーキ、陽子さんのアップルパイ、すみれさんのいりこナッツと、お味噌作りはみんなで持ち寄る食べ物も楽しみです。

お味噌作りは、昨年の調理室の予約から始まり、材料の調達や、お昼御飯の段取りなど、見えない手もいっぱいかかっています。

みなさんのお仲間に入れていただいて楽しく味噌作りをさせてくださりありがとうございました。

以下は防備録です。(工程のごく一部です。)

味噌作り工程(二日目)忘備録②

(1)味噌作り一日目は右矢印こちら

(2)味噌作り二日目
・育苗機で発酵させた米麹をよく混ぜる。
・一日目に洗った大豆を水につける。
✳上記の作業を二日目に麹作りに来た人が代わりにやってくれる。

(3)味噌作り三日目
①大豆を蒸す
・圧力釜に大豆のつけ汁5升と大豆を入れて点火する。
・点火後、25分~30分して水蒸気が出たらネジを閉めて、一番外のガスを閉める。
・圧力のゲージが0.05過ぎたら、真ん中のガスだけ残して20分煮て火を止める。


・圧が0になるまで待ち、蒸気盤のネジをゆるめて蒸気を出す。
・金だらいに茹であがった大豆を入れて冷ます。

②米麹と塩(3kg)を良く混ぜる。
冷めた大豆も混ぜる。

③②を味噌くり機に入れてミンチにし、熱湯をかけて消毒した入たれ物にいれる。

④完成した味噌は1週間位おいてから蓋をしてねかす。
 
※みんなで、ありがとう。おいしくな~れと声をかけながら作りましたラブラブ
出来上がりが楽しみです。