2016年初のランチ＆瞑想会＆お話会がおかげさまで和やかな雰囲気の中終わりました。
今回は私のこだわりから、畑の恵みの野菜と自家製天然酵母パンの特製チーズホンデュと杵つき餅のおぜんざい、お抹茶をふるまわせていただきました。
昨年は親業、整体、ここから塾と月5回の定期開催行事にお食事会と、お世話係りに比重の大きいおかえり庵でした。
今年は「お一人お一人が主役として輝けるように支え合え応援し合える場」をみなさんと創っていきたいと初めて企画させていただいたのが、以前からリクエストいただいていた瞑想会でした。
実はこの「瞑想会」ヒーリング教室シャスタの上田先生がに発達に困難やつまづきのある子どもたちへのヒーリングを津山でしていただいていた時に定期的に2年以上開催させていただいていました。
子どもたちへのヒーリングが終わってからも上田先生が津山に来られる際には続けてやっていただいています。
私自身は半年間、瞑想とヒーリングのクラスを受講させていただきました。
もちろん、上田先生と同じ内容やクオリティーの瞑想は出来ませんが、基本のグランディングを意識した瞑想を、上田先生の瞑想会にも何度も参加してくれていたメンバーから初めての方も含めて一緒にさせていただきました。
私の義父は農家と林業で主人たち家族を養ってくれました。
空を見て、土や野菜、木々と対話しながら地に足をつけて生きてきた義父は、おそらくグランディングという言葉は知らないと思いますが、常にしっかりとグランディングされています。
瞑想とか言われると、何か宗教めいたり、特別な感じがする人もいらっしゃるかもしれませんが、「地に足をつけて生きて行く」という事は、本来人間が自然に行っていた事だと思います。
瞑想を続ける事により、
「他人から影響されない」
「揺るぎない自分をつくる」
「自分軸を作る」
とともに、不必要な感情の処理なども瞑想を通して自分ですることが出来ます。
瞑想の合間にはエンカウンターの手法を用いたフリートークの時間を設けました。
エンカウンターの手法は、20年前に財団法人関西カウンセリング協会でカウンセラーの勉強をさせていただいていた時に学んだものです。
この「エンカウンター」という手法も、地域のコミュニティがしっかり存在していた時代には、世間話も交えながら、子育てや家族の悩みの相談や、思うことなどを世代を越えて話したり相談していたのではないかと思います。
気になる家族の持ち物からあなたへのメッセージをお伝えするリーディングなども交えながら(ちょっと欲張り過ぎたかな～)の時間はあっという間に過ぎました。
実は自分が主となる会の開催は、私にとって勇気のいるものでした。
会の内容から料金から悩みに悩み抜いているうちに、開催の2日に前のお知らせという事態に(^_^;)
「まあ、一人でも来てくれたらいいよね～」なんて思いながら、告知の30分後にはほぼ満席になった時には正直泣けました。
「やる」と決めてからは、みなさんと一緒にやりたいことや、お伝えしたいことが泉のようにどんどん湧いてきて…
ワクワクしながら朝を迎えました。
会が終わってみなさんのはじける笑顔を見届けさせていただいた時にはまたまた喜びが御腹の底から湧いてきました。
みなさんをお見送りした後のおかえり庵からの夕陽はまた格別でした。
瞑想会＆お話会は今後も続けさせていただく事になりました。
当日の感想は
「地に足のついた自然なこと」瞑想会の感想1-① [安心した中での瞑想」瞑想会の感想1-② 「私らしく輝きます！」 瞑想会の感想1-③ をご覧ください。
いただいた感想なども参考にさせていただき、次回はよりシンプルながらも進化した内容とクオリティーを目指したいと思います。
ご参加くださったみなさん、応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。