そういえば重ね煮を初めて知ったのは、まだ1才にならない長女がアトピーを発症してから。(当時入手した本⬆)
浸出液で肌着が貼り付いて脱げないほどの状態の長女と、親友の母娘と一緒に約一年間御近所のマコモ風呂に入りに雨の日も雪の日も毎日通いました。
⬆我が家のマコモ風呂、やっと十年物になりました。
我が家もマコモ風呂になり普段は症状のない長女ですが、久々の長期の大阪でどかーんとアトピーが出たようでした。
長女は症状よりも、他人から「大丈夫?どうしたの?」と聞かれるのが何よりも辛く、家族からも身を隠してしまいました。
食べ物も食べず、ゆの里の温泉水を飲み、スプレーし、まこもを飲み、アロマオイルをデイフューズしたお部屋に籠りつづけた長女を外に出してくれたのは、畑のお野菜でした。
その時のエピソードはこちらです。 重ね煮に込めた愛
その後久しぶりに居間に出てきた長女の手をずーっと握り続けていると、冷たかった長女の手がだんだんあったかくなってきました。
かける言葉がないかわりに、手から精一杯の愛を伝えました。
⬆ええこと書いてはる~!
今では重ね煮レシピ本も沢山出ていますね。
体験してみたからこそ実感出来ること。
何よりも実践すること。
また他のレシピも作ってみたくなりました。
重ね煮を教えてくださったみなさん、ありがとうございました。