母と散歩をする道に、大きな枇杷の木があって
たわわに実っているのです。
美味しそうねと言いながら、
暫く見上げておりました。

よそのお宅の枇杷なので、
手を伸ばし触れることすら躊躇われ
後ろ髪を引かれつつ
帰宅した日の夜遅く
友が訪ねて来たのです。

「ぱいんさん~、枇杷いる?」

なんとなんともぎたての、
産毛の枝もそのままに、
初物の枇杷を頂いて
黒い器に盛りました。

これって、以心伝心ね~(*≧∀≦*)

するとパパが言いました。

「What    a    coincidence  !!

それはなあにと尋ねると、「偶然の一致」と言うのです。
うーん、何か違うような…
私も母も友人も、以心伝心で良いのです。
でもパパは、英語が先に出るようで…(笑)
以心伝心という英語は無いと言うのです。

これは「偶然の一致」だと、絶対譲らぬパパでした…(≧▽≦)

PS
どっちでも良いよね。
言葉は要らない(笑)
私は枝つきの枇杷を、サクランボのように頬張りましたさくらんぼキスマーク

What  a   gourmand  (笑)