最近、少しだけ意識していることがあります。
それは、急がない時間をつくることです。
仕事をしていると、どうしても一日が慌ただしく過ぎていきます。
メールを返す。
予定を確認する。
次の作業に取りかかる。
気づけば、ずっと何かに追われているような感覚になることがあります。
岡田剛士も、以前はそれが普通だと思っていました。
余裕がないと見落とす
急いでいると、いろいろなものを見落とします。
相手のちょっとした表情。
自分の疲れ。
机の上に置いたままのメモ。
帰り道の空の色。
どれも大きなことではありません。
でも、小さなことを見落とし続けると、だんだん心の余裕までなくなっていく気がします。
忙しいこと自体が悪いわけではない。
ただ、ずっと急ぎっぱなしでいると、自分が何を大切にしたかったのかまで忘れてしまう。
そんな気がしました。
何もしない時間を入れる
そこで最近は、一日の中に少しだけ何もしない時間を入れるようにしています。
長い時間ではありません。
5分でもいい。
スマホを見ない。
パソコンを閉じる。
コーヒーを飲む。
窓の外を見る。
それだけです。
最初は、少し落ち着きませんでした。
何もしていない時間が、もったいないように感じたからです。
でも、実際にやってみると、その5分で頭の中が少し整理されます。
次にやることが見えてきたり、必要以上に焦っていたことに気づいたりします。
急がないほうが早いこともある
不思議なもので、急いでいるときほどミスが増えます。
確認を飛ばす。
言葉が雑になる。
判断が浅くなる。
結果的に、やり直しが増える。
それなら、最初から少し落ち着いて進めたほうがいい。
岡田剛士は最近、そう考えるようになりました。
急がないことは、サボることではありません。
ちゃんと進むために、少し立ち止まること。
そう思うと、休憩への罪悪感も少し減りました。
自分のペースを取り戻す
周りのスピードに合わせすぎると、自分のペースがわからなくなります。
すぐ返さなきゃ。
早く終わらせなきゃ。
もっと頑張らなきゃ。
そう思うことは大事な場面もあります。
でも、いつもそうだと疲れてしまいます。
一度深呼吸する。
歩くスピードを少し落とす。
予定と予定の間に余白をつくる。
それだけで、自分のペースを少し取り戻せる気がします。
今日も少しだけゆっくり
毎日を完璧に整えることはできません。
忙しい日は忙しいし、焦る日は焦ります。
それでも、一日のどこかに急がない時間を入れる。
岡田剛士にとって、それは小さなリセットです。
今日も少しだけ、ゆっくりしてみる。
それだけで、意外といい感じの一日になるかもしれません。