こんばんは。
オカダトモコです。
七夕ですね。
願い事、書きましたか?
そもそも、この願い事って、誰にしてるんでしょうね。
織姫?
彦星?
天の川…?
さて。
西日本では雨の被害が広がっているようです。
1日2日で、2ヶ月分3ヶ月分の雨が降るとか、
尋常じゃないですよね…。
川の氾濫が起きてしまった地域にお住いの皆さま、
大丈夫でしょうか。
被害がこれ以上大きくならないことを、
心から祈っています。
私が住んでいる地域は、
雨は降っているものの、
お陰様で、特に避難などの必要もなく、
普段通りに生活できています。
何年か前に一度、
我が家の地域に「避難勧告」が出たことがありました。
台風の影響で大雨が続き、
近くを流れる川に氾濫の可能性が出たため。
その頃、会社勤めをしていた私は、
確実に電車が止まる状況だったので、
その前に帰らせて欲しい旨を上司に伝えるも
「いざとなれば、社長が家まで車で送るから」
と言われ、帰らせてもらえず。
(その上司さまは、
自分の乗る電車が止まりそう、という情報を得た瞬間、
「じゃあ私、失礼します!」
と言って、さっさと帰って行ったという。
今思い出しても腹が立つよね〜笑)
まあ、それはさておき。
そんな時、母から
「避難勧告が出たので、隣の○○さんの家に逃げてきています」
というメールが届きました。
え?
避難勧告?
ちなみに、よく聞く
「避難勧告」と「避難指示」の違いは、
「避難勧告」・・・対象住民に避難を勧めるが強制するものではない
「避難指示」・・・避難勧告よりも強制力は強く、直ちに避難しなければならない
という感じ。
恥ずかしながら、
その時初めて調べましたよ。
それで、強制じゃないけど、避難を勧められてると知り、
「大丈夫なの?」と母に返信したところ、
「避難所の小学校に行くまでの道が水没して、たどり着けない」
「隣の○○さんの家は基礎も高いし丈夫だから、向かいの××さんたちと皆んなで集まっている」
そして
「申し訳ないけど、猫は家に置いてきた」
と。
おおうおおうおおう。
猫おおおおおおおおおお。
(置いていかれた猫のうちの一匹)
近くに流れている川が氾濫したら、
非常に危険な状態でしたが、
雨が収束してくれて、ことなきを得ました。
でも後日、
2つしかなかった猫のキャリーバックを買い足し、
3つにしました。
何かあった時に、猫3匹全員運べるように。
上の階に行くにしたって、抱っこじゃ逃げられる可能性もあるから。
自然災害って、
いつどこで起きるか、まったく分かりません。
備えたって、完璧なんて無理だし、
不安はゼロにはならない。
でもできることだけでも、
やっておくと少しは心の支えになるかな。と思います。
あの「避難勧告」という文字を見た時の、
なんとも言えない不安は忘れられません。
いま、その不安に直面している皆さまに
少しでも早く平穏が訪れますように。
雨、止んで。ほんと。
以上、オカダでした。