こんばんは。
オカダトモコです。
この間、女性会(女子会って言っちゃだめかなって…)の際に、
友達の過去の別れ話をしたら、結構ウケたので、こちらでも書いてみたいと思います。
私の友人、アイコ(仮名)は5〜6年付き合った彼と別れようとしていました。
理由は、
彼がなかなか定職につかなくて、結婚できないことと、
他に好きな男性ができたこと。
もうその「好きな男性」とは話が進んでいて、あとは別れるだけ・・・だったわけです。
それまでも何度か、
「ちゃんと仕事をしてほしい」とか、
「結婚を考えられないなら、別れたい」とか、
言い続けていたアイコ。
その度に彼は
「ちゃんとする」
「結婚したいと思ってる」
と言うのだけど、何年経っても変わらず。
そしてある日、
彼女の家に来た彼に
「別れたい」ということを伝えたそうです。
もちろん彼は「いやだ」と。
「別れたくない」と。
号泣
されたそうな。
話にならなかったので、
一旦帰ってもらって、もう一度話し合おう。
ということに。
「5年も付き合ってたから、そう簡単にはいかないだろう」と、
彼女も思っていたそうで、次の彼には
「もうちょっと待ってね♡」と伝えたそうな。
(彼女は男を切らしたことがない。本当にすごい)
(小悪魔である)
そして後日、彼から連絡が。
「このあいだの話、もう一度ちゃんとさせてほしい」と。
別れ話だからお互いの家でするのもあれだったのか、外のお店を指定されました。
「○月○日○時に、どこそこのお店で待ってる。個室の予約取ってあるから」と。
そして当日、いよいよ決戦!とばかりお店に向かうアイコ。
お店に着き、
受付で彼の名前を伝え、
個室の前にたどり着き、
ドアを開けたら・・・
そこに座っていたのは、彼のお母さん。
うそやん。
驚きのあまり、思わずドアを閉めそうになったアイコでしたが、
彼のお母さんに「アイコちゃん」と声をかけられ、渋々室内へ。
部屋に入ってさらにびっくり。
彼は来ていなくて、ママンのみ。
息子から「別れたくないから、なんとか説得してほしい」と言われて、ママンが登場したようですが、
逆効果だよね。
もちろん、ママンからも「息子と別れないでやって」とかなんとか言われたらしいけど、
無理だよね。
ていうか、
そういうとこだよね。
「申し訳ありませんが、気持ちは変わりません」
という旨を伝えて、あれこれあったけど、無事お別れとなりましたとさ。
いろんな友達の別れ話聞いて来たけど、
忘れられないインパクトのあるお話でした。
ママン登場させちゃ、ダメよねえ〜。
以上、オカダトモコでした。
明日はホットヨガ。