こんばんは。
オカダトモコです。
独身四十路女のコラムが、本日100回目となりました。
今日まで続けられたのは、読んでくださっている皆様のおかげです!
ありがとうございます(涙)
記念すべき100回目は、私が「こじらせ女子」になった発端であろう「母」のことを、つらつらと書いてみたいと思います。
重めです。長めです。
今更ですが、「こじらせ女子」とは…「自信がない女性」のこと。
褒められても受け取れない、必要以上に卑屈になってしまう女性のことをいいます、
はーい、わたしわたし(@´з`@)ノ゙
そんな「こじらせ女子」と呼ばれる人の多くは、幼い頃のことや両親…特に母親に原因があると聞きます。
若い頃の恋愛が原因でこじらせたのかと思ったけど、そうじゃない。元は母親にある。
私自身も最近、そのことに気付きました。
もしかして、同じような人がいるかもな〜って思うし、私も記録的に書いてみたいと思います。
今も一緒に暮らしているけど、いまいち苦手な母のこと。
人から認められることで満たされるという「承認欲求」。
誰しもあると言われているけれど、私はこれが人より強いと思う。
褒められたい。認められたい。もっと、もっと。
これは、母に起因している。
なぜなら、私の母は、全然人を褒めない人だ。
他人も褒めなければ、一人娘の私のこともまったく褒めない人だった。
小学生の頃、自分で言うのもなんだけど、私は賢い子だった。
3年生だか4年生の1学期終わりだったと思うのだけど、通知表がほぼ「オール5」だった。
国語、算数、理科、社会、音楽 が「5」。
確か、図工は「4」で、体育が「3」。
ここまで「5」が並んだ通知表を初めて見た私は、喜び勇んで家に帰った。
そして、家にいた母に「見て見て!」と通知表を渡した。
『すごいね〜!』そう言ってもらえるもんだと信じて。
小さな私は、おそらくドヤ顔だっただろう。
でも、母は言った。
「なんで体育が3なの?
だからあんたは鈍臭いのよ」
いま思えば、運動神経の悪さは、確実に母からの遺伝なのだけれども(笑)
その時の私は、何も言えなかった。
その夜、仕事から帰った父が通知表を見て
「すごいな〜!ほとんど5じゃないか!お前は賢いなあ!」
と褒めてくれたのだけれど、一度母に砕かれた心は元に戻らず
「でも・・・体育が3だから・・・」
そう言って喜べなかった。
母が褒めないのは、私のことだけではなかった。
友達が家に遊びに来た日はいつも、
「あの子、脱いだ靴を揃えなかったわ」
「あの子、おやつあげたのに『いただきます』も言えないのね」
「あの子の親、お夕飯食べさせてあげたのに、連絡もないなんて」
そうやって常に、友達を批判していたし、
ママ友や近所の人が批判の対象になることも多かった。
いつも誰かの欠点を探して、悪口を言う。
「あの子はいい子ね」「あの人は良い人だ」なんて言葉、聞いたことがない。
幼い頃は、どこのお母さんもうちの母と同じだと思っていたので、友達の家に遊びに行く時は非常に気を使っていた。
脱いだ靴は揃えなきゃ。
挨拶はきちんとしなきゃ。
こんにちは。
ありがとうございます。
いただきます。
ごちそうさま…
そうしないと、後から怒られる。悪口を言われる。そう思っていた。
粗相をしないように。
きちんとしなければ。
ちゃんとしなければ。
そうやって大人の顔色をいつも見ていた。
もうひとつ、忘れられない大きな出来事がある。
それは小学5年生の、個人面談の時こと。
担任の先生に「そういうところ、トモコさんは一人っ子だなと思いますが・・・」
と、何かを指摘されたことがあった。
その帰り道、母は激怒していた。
「私は『一人っ子だから』って言われるのだけは絶対嫌だったのに!
そう言われないように、一生懸命育てたのに!!あんたは…!!」
怒りながら、早歩きで歩く母の後ろを「ごめんなさい」と言いながら、必死で歩いた記憶。
「一人っ子だと思われちゃいけないんだ」
「私がいけないんだ」
「ちゃんとしなきゃ」
いま思えば、私が一人っ子なのは私のせいでもないし、
「一人っ子だと思われるのが悪」というのも勝手な母の思い込みでしかないし、
それを押し付けらえて怒られるのは、とんだお門違いなのだが(笑)
小学5年生の脳みそではいまいち理解できず、泣きそうな思いで家に帰った。
普通にお利口さんだったはずの私なのだけれども、何をしても褒められず、
母の誰かに対する批判や悪口を聞かされながら大きくなった。
結果、
私は「非常に自己肯定感の低い女」に育った。
一番身近にいる「母」という存在に、褒められずに育ったので、
「自分には価値がない」というのが根底に根付いてしまった。
誰かに褒められても、すごいと言われても、
「どうせ社交辞令だろう。いないところでは、悪く言われているに違いない」
「本当は私のことなんて嫌いなんだろう」
「どうせ私なんて…」
そう思うようになってしまった。
でもその反面、
「褒められたい」「認められたい」という欲が、人より強い。
もし若いうちに
「そんなことないよ!そんな君が好きだ!最高だよベイベー!!」
みたいな男性と出会って、熱烈に愛されて、肯定感上げてもらってたら、人生変わったのかもしれないのだけれど、残念ながらそうも行かず。
私は筋金入りの「こじらせ女子」となり、42歳まで来てしまったのだ。
母に「バカヤロー!あんたが全然褒めてくれなかったせいで、こんなことになったんじゃー!」
と言えたら、もしかしたらスッキリ出来るのかもしれないけれど、いまだに母は人を褒めず文句ばかり言っているし、何なら年々ひどくなっているし、下手なこと言おうもんなら1週間ぐらい部屋にこもりそうで厄介なので、言えない。
というか言いたくない(笑)
母もたくさんの苦労をしてきたのは知っている。
地元大阪から、遠く離れた場所での子育ては、大変だっただろう。
父の仕事がうまくいかず、一気に貧乏生活に叩き落とされたし、こんなはずじゃなかったという思いがあるのだろう。
もちろん育ててもらって、感謝はしている。
でも。
物心ついてからずっと、私は母が苦手だ。
なんども家を出ようとしたけど、それを止めたのも母だった。
今思えば、振り切って出てしまえばよかったのだと思う。
距離が近すぎたのも、よくなかったのかもしれない。
いまさら、介護も始まって出られないし、
大人になったから自分で距離感を考えつつ、日々付き合っている。
おかげさまで、私自身、ここ1年ぐらいで少しずつ理解しはじめ、
もしも褒めてくれる人がいれば、「ありがとう」と受け止めるようにしています。
まだまだすぐ卑屈になってしまうけれど、少しずつ変われるように頑張っています。
それに気付かせてくれた友人たちや、すぐ卑屈になる私を懲りずに褒めてくれる友人たちには、感謝してもしきれません。
本当に本当にありがとう(伝わるといいな)
最後に。
世のお母さんたちへ。
子供さんをたくさん褒めてあげてください。
子供さんが「やりたい」ことを、否定せず、一度やらせてあげてください。
もしもできなかったとしても「ほら、だからできないと思ったのよね」とか言わないであげてください。
できたところを褒めてあげてください。
もちろん、間違っていることはきちんと指摘してあげてください。
なぜ間違っているかも、きちんと教えてあげてください。
でも、あなたの尺度だけで測らないでください。
子供さんの前で、あまり人の悪口は言わないでください。
子供さんの友達の悪口は言わないでください。
ママ友の悪口は自分の友達と言ってください。
子供さんの人生と自分の人生は違うことを知ってください。
子供さんと戦おうとしないでください。
自分の方がすごいんだと、上に立とうとしないでください。支配しようとしないでください。
毎日、家事や仕事に忙しくて大変だと思います。
でも、子供さんの前ではなるべく笑顔でいてあげてください。
いつも笑っていてください。
ずっと、大好きなお母さんでいてください。
以上、
私のぐだぐだした話に、長い時間お付き合いありがとうございました。
オカダトモコでした。
明日からは通常営業。
婚活男再来。するかも。











