こんばんは。
岡田知子です。
新社会人が社会に出て1ヶ月。
はじめての社会に疲れている新社会人のみなさん。
お疲れさまです。
そして、そんな新社会人とのジェネレーションギャップで苦しんでいる、大人のみなさん。
誠にお疲れさまです。
この時期、同世代の友人で集まると
「今年入って来た子はこんな感じで…いやはや驚き」
みたいな話題になります。
毎年入ってくる子達は同じ年だけど、
会社にいる方はどんどん年食ってくんですから、
年は離れていくばかり。
年々、驚かされることも多いことと思います。
いまはフリーで働く私ですが、昨年までは会社員。
いろんな新入社員に遭遇してきました。
衝撃度数が高かった3つをご紹介。
その1 「株式会社」は前でも後ろでも良いわけではない問題
新入社員Aくん。
入社後の事務研修で、領収証の郵送を手伝ってもらっていました。
「株式会社○○」という会社の名前を書く際に、
「○○」と書いてしまったAくんが言いました。
「オカダさん!株式会社って、後ろに付けてもいいですか?」
だめです。
違う会社になります。
その2 郵便物はすべて80円で届くわけではない問題
郵便局員さんが「切手代が不足です」と言って届けてくれた郵便物は、違う支社の新人営業Bくんから届いたA4サイズの封筒。
ちなみに宛名は私。
見ると80円切手が。
配達員さんに不足分を支払って、送って来たBくんに電話。
私「郵便、料金不足だったけど」
Bくん「え?切手貼ってなかったすか?」
私「いや、80円しか」
Bくん「え?郵便て、全部80円で届くんじゃないんすか?」
届きません。
ちなみに今は82円。
その3 薄墨の筆ペンは宛名書きには使ってはいけない問題
さきほどの82円と同じBくん。
さきほどと同じく、私宛に郵便物を送って来たときのこと。
その住所と名前がなぜか、薄墨の筆ペンで書かれていました。
みなさんご存知かと思いますが、薄墨の筆ペンというのは、弔事に使うものであり、普段の宛名書きに使うものではありません。
ということで、Bくんに電話。
私「郵便届いたんだけど、宛名がさ」
Bくん「あ!筆ペン!俺、めっちゃ上手くないですか?!」
私「うん、まあ上手ではあるのだけど」
Bくん「書道、結構自信あるんすよね〜」
私「ところでこれ、薄い色の筆ペンで書いてあるんだけど」
Bくん「事務所に筆ペンがそれしかなかったんすよ〜」
私「この、薄墨の筆ペンってのは、どういう時に使うか知ってる?」
Bくん「え?」
私「・・・(無言)」
Bくん「・・・和紙?」
なんだよ和紙って。
私「お葬式の時に渡す『香典』って分かる?」
Bくん「はい」
私「あれに名前を書く時に使うのよ」
Bくん「まじすか」
まじです。
宛名に使うなんて、嫌がらせかイジメでしかありません。
以上、私が味わった新入社員の驚き3連発。
他も色々あったとは思うのだけど、印象に残ってるのはこの3つかな。
まあ自分が新社会人のときも、きっと先輩たちは色々驚いたと思うから、お互い様なんだろうな〜。
ということで、そんな会社から解放されるGW。
どうかみなさん、楽しく過ごしてくださいね。
私は明日も仕事です(笑)
以上、オカダトモコでした。