真夜中にこんばんは。
オカダトモコです。
先日、無事に42歳を迎えました。
どうもありがとうございます。
(自分で言う)
よく聞く言葉だけど、
「◯◯歳ってもっと大人だと思ってた」
ってやつ。
あまりに使い古されている言葉だから、
言う気はないんですけど(笑)
ただ「大人」ってなんだろうなって。
42歳といえば、
私の父が脳梗塞で倒れた歳。
その頃私は中学生。
私から見た父は、もちろん「大人」でした。
ほかにも、
通っていた学校の先生たちも「大人」。
近所の友達の親たちも「大人」。
中学生の私から見た「大人」は、
しっかりしてて、
頼りがいがあって、
何でも知ってて、
何でもできて、
何でも持ってる。
そんなイメージ。
だったかな。
困ったことがあっても、
「大人」に言えば、解決してもらえる。
そんな感じ。
そして、年齢42歳のわたし。
多分、見た目は立派に「大人」なわたし。
全然しっかりしてないし、
頼りがいないし、
知らないことも、
できないことも、
持ってないものも
たくさんある。
だから「大人になりきれてない」って思うのかな。
もしかしたら、
あの頃私が「大人」だと思っていた、
父や先生や、近所の人たちも、
自分のことを「大人」だと思えずにいたのかな。
どうなのかな。
わたしは、このまま50歳になっても、70歳になっても、
「大人になりきれない」気がする。
それでいっか。
それでいいよね。
以上、真夜中にお届けしました。
おやすみなさい。
オカダトモコでした。