夜遅くまでかかって工事が終わりました。
一週間ご苦労様でした。
仕上がりは、写真ではどうしても感じられない高級感。
色合いも微妙に違って見えますが、キッチントップも壁面も高級感あふれています。
引き出しや、扉も多少の重量感とゆっくりと閉まるキャッチが付いていて気持ちがいいです。
家全体は、木目を生かした仕上がりなので、キッチンだけ少しモダンになりました。
あちこちに少しだけ顔を出すボルドーがとてもおしゃれです。
勝手口のドアが、どうにもなりませんでしたが。

リビングからみたキッチンです。見えるのは引き戸で隠された棚とファセットだけ。

これを妻は目指していました。

シンクの洗剤とスポンジすら見えません。

 

 

まだ、工事の道具が散らかっているキッチン側です。

シンクも特注。

左端に、とってつけたような取っ手が付いていますが、これは取っ手ではなくタオルハンガーなのです。

最近のメーカーキッチンは、引き出しの取っ手は隠してもタオル掛けがないので結局百円均一のハンガーをつける羽目になります。

なので、残念ですがここだけ変なものが付いています。

 

 

ま、実はこれで終わりではなくトラブルも続くのですが。
これから食器をしまったりトラブったりなんだかんだとはじまります。
12月8日からキッチンの工事が始まりました。下の写真はすでに古い食器棚やキッチン本体、釣り棚を外したところ。
二十数年の汚れがクロスにこびりついています。
モデーロ社長さんと二人の職人さんが総出で運び出し、JAに依頼してガスを止めて、水道を止めて一日でここまでできてしまいました。
こうしてみると結構狭い。

実は、コンセントの容量の問題があって、レンジはどこから、冷蔵庫はどこからと色々もめました。
まあ、Vitamix700W と食洗器800Wを同時に使わなければ落ちなければ何とか、、、という少々危なっかしいが配線してもらいました。
毎日コツコツとこれで3日目、棚が付きました。写真ではわかりませんが、きれいな模様が入っています。
そしてなんと、職人さんにクロスの見えているところを白く塗っていただきました。ペンキと刷毛は用意しましたが忙しいところご無理を言ってしまいました。

水回りが使えないのはないかと不便。
後3日。

 

キッチンのシンク、トップ、壁面、さらに引き出しの小口、ほんの少し見える手がかりまで、素材と色合いを調整させていただきました。
もうきりがないほど細かーい!

でも楽しくてしょうがないですね。
想像できないのでモデーロさんは3Dパースを作ってくれます。

こんなに細かい仕様書は、メーカーキッチンでは作ってくれないでしょう?

茶色に見えいている、縦の取っ手はボルドーです。

表面は淡いがらが入っていて面白いです。

 

開けると

いちいち開けるのは面倒なので、できるだけ頻度に合わせて入れる予定です。
目標は全部隠したい。(さすがに冷蔵庫は隠せませんでした.)

さてすぐに工事開始となります。