しかし、国会閉会中の閉会中審査に自民党が応じたのに、
民主党は何処まで腐ってしまったのでしょうか?
と言うより、元々自民党の一派が多かったのだからこれが
有るべき姿なのでしょうか!
期待してはいないのですが?!
経産委員会に理事がおらず、決定に関われなかったみんなの党
の渡辺喜美代表が「レベル3は国際的にも極めて重い。
自民党がなぜ委員会に及び腰になるのか非常に疑問だ。
理解しがたい」と批判したと言いますが、民主党は問い詰める
権利を放棄しています。
6人衆で党内立て直しとか言っていますが、感性が鈍いね!
折角のチャンスを自分で潰すんだから。
朝日新聞 朝刊 2013年8月31日
国会、汚染水審議先送り 五輪招致影響も懸念 福島第一原発
東京電力福島第一原発の放射能汚染水漏れをめぐり、
衆院経済産業委員会の閉会中審査が30日、9月中旬以降に
先送りとなった。
経産省が来週中に打ち出す汚染水対策を見極めてから、
審議日程を再調整する。
9月7日の国際オリンピック委員会(IOC)総会前に、
委員会審議が紛糾すれば、2020年の東京五輪招致に
影響しかねないとの判断も働いた。▼3面=鈍い国会
閉会中審査は、国会閉会中に重要案件を審議する必要がある
と国会が判断すれば、開くことができる。
経産委は30日に理事懇談会を開き、経産省の平将明政務官ら
が「来週中に現地対策本部を立ち上げ、具体的な対応に入る」
と説明した。
与党は「対応策をしっかり見て、もう少し時間をとったうえで、
閉会中審査を検討したい」と提案し、野党も「政府の対策を
邪魔するつもりはないので、対応が決まったら
委員会を開いてほしい」と応じ、先送りが決まった。
与野党理事は9月中旬に現場視察をしたうえで、
引き続き閉会中審査の日程を協議する。
一方、茂木敏充経産相は30日の記者会見で、
汚染水対策の発表時期について「できるだけ早くと思っている」
と述べた。
今回の汚染水事故は、原子力規制委員会が28日に
国際原子力事象評価尺度(INES)の暫定評価を「レベル1」
(逸脱)から「レベル3」(重大な異常事象)へ引き上げ、
国際的な関心が一気に高まった。
安倍政権はIOC総会前に予備費投入を含めた具体策を発表し、
五輪招致への影響を最小限に抑えたい考えだ。
閉会中審査の先送りは、政権の方針を国会が追認した形だが、
汚染水事故よりも五輪招致を優先した、
との批判を招く可能性がある。
朝日新聞が報道しています。
朝日新聞 朝刊 2013年8月31日付けニュースです。
汚染水、鈍い国会 チェック機能果たさず
閉会中審査、先送り 福島第一原発

東京電力福島第一原発の放射能汚染水漏れをめぐり、
国会の機能不全が露呈した。
2020年東京五輪招致への影響に気兼ねし、
衆院経済産業委員会の閉会中審査が先送りに。
五輪のために汚染水問題にふたをしたとの批判を招きかねない
対応に被災地では怒りの声が上がる。
五輪招致関係者からは「逆に招致に悪影響を与える」
との懸念も出ている。▼1面参照
30日、国会内で開いた衆院経済産業委員会の理事懇談会。
自民党の塩谷立筆頭理事が「安倍晋三首相も政府を挙げて
取り組むと言っている。
もう少し時間をとったうえで検討したい」と表明した。
民主党の近藤洋介筆頭理事は現地視察を提案。
政府側が五輪招致を決める9月7日の国際オリンピック委員会
(IOC)総会前に打ち出す汚染水対策を見極めることで、
事実上先送りを容認した。
もともと閉会中審査は、野党の要求に応じる形で自民党が
開催を検討した。
だが、五輪開催地の決定直前に開けば、審議を通じて
事故の深刻さや政府の対応の遅れがさらに強調されて
世界に伝わり、東京招致に悪影響を及ぼしかねない――。
こんな懸念が政権内に広がった。
原子力規制委員会が28日に、汚染水事故の
国際原子力事象評価尺度(INES)の暫定評価を「レベル3」
(重大な異常事象)に引き上げたことで、国際的にも大きな関心
をよんでいる。
自民党幹部は「海外が注目している。
慎重にならざるを得ない」と話す。

汚染水事故を取り上げてもよさそうな委員会はほかにも
原子力問題調査特別委や震災復興特別委、環境委などがあるが、
閉会中審査を行う動きはない。
自民党国対幹部は「視察に行って現地で東電の話を聞き、
それから日程を考えればいい。
早くても9月下旬から10月。
臨時国会になってからでもいい」とまで言い切る。
五輪以外でも審査をためらう理由がある。
現職閣僚の一人は周囲に「閉会中審査をやると、TPPや消費税
など他のテーマにも広げて委員会を開けという話になる」
と漏らした。
経産委員会に理事がおらず、決定に関われなかったみんなの党
の渡辺喜美代表は30日の記者会見で「レベル3は国際的にも
極めて重い。
自民党がなぜ委員会に及び腰になるのか非常に疑問だ。
理解しがたい」と批判した。
■「五輪招致にも逆効果…」
「汚染水対策が遅れてもいいと思っているなら、
とんでもない問題意識の低さだ。
怒りを通り越して、あきれけえっちまう」
福島県のいわき市漁協の矢吹正一組合長(76)は、
国会審議の先送りに絶句した。
汚染水の流出問題を受け、漁協は9月に計画していた
試験操業の開始を延期。
早急に流出を止める対策を国に要望していた。
それだけに失望は大きい。
原発事故後、いわき市に避難中の漁業者の男性(36)も
「先送りしている場合じゃない。
福島の現場を見ていない」とため息をついた。
「(対策が遅れて)状況がもっと悪化すれば海外の印象も
悪くなり、五輪招致にも逆効果になるのに」
大熊町から同市に避難し、仮設住宅で自治会長を務める男性
(70)は「汚染水問題は、五輪招致よりはるかに国際的な問題
なのに、政治家はそんなことも理解できないのか」と嘆いた。
「情報を隠す東電は信用できない。
国が頼りだと思っていたが、国も信用できなくなっている」
開催都市を決める国際オリンピック委員会総会は9月7日。
招致活動のゴールを目前にした東京都にとって、
汚染水問題は大きな痛手だ。
早期解決を望みつつ、これ以上深刻化させたくないというのが
本音だが、露骨な先送りは招致に悪影響を与えかねない
という不安の声も漏れた。
招致担当の都幹部の一人は「招致のために先送りしたと
言われると、この時期に明らかにしたくない事実があるのか
と思われかねない。
政府と都双方にマイナスだ」と心配した。
猪瀬直樹都知事は30日の定例会見で汚染水漏れ問題について
問われ、強調した。
「政府が、早急に手を打つべきだということで
動いてくれている」
☆☆☆
傲慢というか、思い上がりと言うかもう東京都に決定したような
物言いや振る舞いが目につきます。
一過性のオリンピックに金を使うなら一生を左右しかねない原発
汚染水対策に緊急に対応すべきでしょう。
10月までとか、ゆるりと対応する気なら国会議員全員が
福島第一の近くで9月。10月と泊まり込みで地元の水と空気と
野菜と魚、肉類全てを食べて生活をして見るべきだ。
全員でなくとも各党議員数比例で体験すべきである。
そこから、急がずゆるりと参ろうが出てくるのか、見ものだ?
汚染水問題は、五輪招致よりはるかに国際的な問題なのに、
政治家はそんなことも理解できないのか、と嘆いた自治会長の
気持ちは普通だろう、当たり前の話だ!
当たり前の話が通らなくなっている日本は、非常に危ない国だ!
私のような、老人は良いが若い人に希望を持てとか、社会正義を
貫けとかは恥ずかしくて言えたものではない。
経済活動再優先で、人の人たる所以を蔑ろにする風潮は
改めなければならない。
都合に良い時だけ、戦争の犠牲になった英霊に対し敬意を払う
のは国民としての義務だとか言い出すから、あらぬ国から
歴史認識が足らぬと指摘を受ける。
さもありなん、こんなちぐはぐ行政をしていては民意は高邁な
ところには留まれない。
救国の魂は綺羅びやかな神殿に有るのではなく、汗水を流し
ながら今よりも少しでも良い環境を、安心できる環境をと願って
日夜励んでいる被災地の方向に有るのではないか?
その汗すら食いものにする悪鬼夜行の輩が出没していると聞くに
及んでは世も末と諦めるしかないか!