先日お話しました、消費税増税と住宅供給の駆け込み需要という
お話の中、冒頭で教職員・公務員の駆け込み退職が問題に成って
いるというお話を少ししました。
内容を朝日新聞から数点拾いました。↓
教職員の駆け込み退職「許されぬ」 文科相、対応を示唆
退職金が減る前に早期退職する教職員が相次いでいる問題で、
下村博文文部科学相は24日、「最後まで誇りを持った仕事として
全うしてほしい。
そういうふうに指導していきたい」と述べ、省として何らかの
対応を取る可能性を示唆した。
教育再生実行会議を終えた後の記者会見で記者の質問に答えた。
「自己都合で早期に辞めるのは、決して許されない。
最後まで勤め上げてもらいたい」とも話した。
駆け込み退職、9府県で450人超
教師や警官に広がる2013年1月23日
国家公務員の退職金減額に伴い、自治体でも条例改正で
退職金が引き下げられるなか、退職金の減額前に早期退職する
教職員や警察官が増えている。
朝日新聞の調べでは、9府県で少なくとも450人にのぼった。
学校教育や治安に影響が出ないか、文部科学省や警察庁が
調査を始めた。
「(引き下げ前に)駆け込むために職務を途中で引き揚げて
いくのは残念としか言いようがない」。
23日、全国知事会の記者会見で、
会長の山田啓二京都府知事は述べた。
2月から退職金が約150万円減るのを前に、教員ら
100人以上が1月末で退職することが明らかになった埼玉県
そのほかにも、教職員の早期退職が各地で目立つ。
1月から退職金が約140万円減る徳島県では昨年末に
職員19人が退職。
うち7人が教員で、中学教頭もいた。
教頭が辞めた学校では3月末まで空席が続く。
県教委は教員5人を臨時採用した。
佐賀県では、職員の退職金が1月から約150万円減る。
昨年末までに教職員36人が辞めた。
県教委は学級担任を務めていた8人を臨時任用で再任。
「学校現場で混乱が起きないように努めた」という。
警察官の早期退職も広がる。
愛知県警では、3月に定年退職予定の289人のうち、
署長を含む142人が2月末で早期退職の意向を示している。
業務に支障が出ないよう2月中に人事異動をし、
早期退職者の再任用を進める方針だ。
兵庫県警では、3月末で定年退職になる約280人のうち
約90人が2月末の退職を希望する。
3月以降の退職なら約150万円減る。
ある幹部は「初動捜査では本部が応援を出すので治安に問題はない。
約150万円の違いを考えれば、
人数が3桁でもおかしくはないと思っていた」。
京都府警は2月末の駆け込み退職を希望する定年退職予定者に、
3月末までの1カ月、再任用する案を示した。
月給は従来より約3割減るが、退職者が相次げば
「治安維持に大きな影響を与える」としている。
一方、東京都は今月から段階的に平均約340万円減らしたが
昨年末に自己都合で退職した教員は12人(前年15人)と
駆け込みの動きはない。
定年前に自己都合退職した場合は
支給額が下がる仕組みにしているためだ。
相次ぐ早期退職を受け、文部科学省や総務省、警察庁は
条例を設けた都道府県に状況確認をする。
文科省幹部は「年度末は成績認定や卒業式など大切な時期だ。
教員人生の締めくくりに、それを投げ出すというのは
信じられない」と話す。
◎◎昔は、卒業式とか出ないと大変でしたよね!
規律や人間としての徳や人間性を教える立場の教師が
これですから、残された教師は、生徒に対して偉そうなことを
言えなくなってしまいましたよね。
教師という、昔は聖職と言われた職業でも最終的には
「銭」なんですね!
ライフワークの完遂なんて関係なく、損に成るようであれば
「投げ出しOK」なんですね?生徒はどう見るでしょう?
しかし、先生だけを責めるわけにはいかないでしょう!
これぐらいの事を想定できなかった?想定しなかった?
時の政権・事務方にこそ問題があります。
その辺を国会で、真剣に議論して欲しいですね! ◎◎