お正月も最後の休日ですね。

明日から(今日から)本格的に新年の仕事が稼働しますね。

勿論、仕事によっては暮れからず~っと休みなしで働いていた人達

も沢山いたことでしょう!

日本人の、生命インフラに関わる人達は本当に大変だと思います。



さあ今日も、アルボムッレ・スマナサーラさんのブッダの教えから

第4話と行きたいと思います。


お金を稼ぐことだけが仕事ではない




赤ん坊だって、動物だって、昆虫だって、働いている





何のために働くのか?

そんな質問を、たまに受けます。

しかし、私に言わせれば、そんなことを考えること自体、病気に

冒されているようなものとしか言いようがありません。

全くおかしな話です。




仕事の持つ、本当の意味を知らないから、

そんなことで悩むのでしょうね!



多くの人は、働く=お金を稼ぐこと、仕事=商売だと思っています。



毎日会社へ行って、上司から与えられた作業をする。

そして給料をもらう。

これが仕事だと思っています。




しかし、本当にそれが仕事なのでしょうか?



そもそも仕事とは、そんな狭い意味のものではありません。

会社へ行って働く。



これも確かに仕事ですが、家で洗濯や掃除をするのも、当然仕事。

その他、生きるために行なっている行為は、全て仕事です。




お金を稼ぐ行為だけが仕事だなんて、狭く、つまらない考えです。




動物だって、昆虫だって、もちろん仕事をしています。

ミミズが生きていく時、誰かが食べ物を口に突っ込んで

くれるでしょうか?



そんなことは絶対にありません。自分で働いて食べ物を探し、

自分の力で食べなければ生きていけません。

これが働くという行為の本来の意味です。



ですから、何のため?という問に無理矢理答えるとするなら、

それは、生きるためです。



ところが、人間は働くとか仕事というものを、勝手にややこしく

しています。



元来、仕事とは呼吸のようなもので、やらなければ生きていけない。

ただそれだけのことです。


何のために働くのか?を改めて考えてみるなんて、ナンセンス!

そんなもの、いくら考えたって無駄なのです。

そんな悩みを持つ人は、なぜ呼吸するのか?なぜ食べるのか?

についても悩まなければならなく成ります。

どう考えても、おかしな悩みでしょう?



人は、生まれた瞬間から死ぬまで、一生休まず働かなければ

いけません。それが、生きることだからです。



赤ちゃんは小さな足で蹴っ飛ばしたり、お母さんの髪の毛を

引っ張ったりして、必死に自己主張をしますね。


それこそが、赤ちゃんとして生きるための仕事だからです。

どんな人にも、生きるための仕事があります。

そして、その仕事には休みも理由もありません。



何のために働くのか?と思い悩んでいる人は、何よりも先ず、

仕事の本当の意味を理解して下さい。



お金を稼ぐ仕事というのは、本当の仕事のうちのほんの一部。

物事の一部を見て、それがすべてだと思うのは、

大きな間違いなのですよ。