本日は、天気も良いのでかねてからカミさんに急かされていた

植木の剪定をしました。

植木の名前は、やまももです、山桃と書くのでしょうか?


和名の由来は山に生えモモの様な果実をつけることから。

別名として楊梅(ようばい)、山桜桃、火実などがあり、古代から

和歌などにも詠まれているそうです。

名前にモモがつくがモモはバラ科であり、ヤマモモとモモは

全くの別植物だそうです。


高木で、放っておくと成木は20mほどになるそうです。

因みに私のところの、やまももは5m程で止めています。

それでも。我が家では一番高い樹木です。

購入してから、13年目です。購入時点でかなりの成木でした。

植木屋さんからまとめて購入した中では、一番の高額品でした。

この木は雄株なので花や実は成りませんよと、釘を刺されました。

私は、常緑樹の変わった物が一本欲しかったので直ぐに購入を

決意しました。

しかし、カミさんは花も咲かない実も成らない鬱蒼と繁るだけの木に

愛想をつかしています。




葉は革質、つやのない深緑で、10cm前後の長楕円形か、

やや倒卵形をしています。

葉は密度濃く互生(葉が左右互い違いにに出ていて、最も普通に

見られる葉のつきかた)しています。

葉の多くは枝先に束生します。

(枝先では,節と節の間がつまって,沢山の葉が一辺に出ている

ように見えることがある。このように葉が束になったようすを,

「束生状(そくせいじょう)」と言います)。


成木では葉は滑らかな縁(全縁)ですが、若木では不規則な鋸歯が

出ることが多いと聞きますが、私が買った時はもう若木では無かった

と思われます。葉柄は5-10mm程度と短いのが特徴です。



雌雄異株で、花期は3~4月だそうです、数珠つなぎに小さな桃色の

花弁四枚の目立たない花をつけるそうです。

6月ごろに黒赤色の実を結ぶそうです。果実はほぼ球形で暗赤色、

表面に粒状の突起を密生しています。

この突起は艶があるので、外見的には小粒の赤いビーズを一面に

並べたように見える。



中国大陸や日本を原産とし、暖地に生育し、暑さには強いと

言われています。

私は夏場も殆ど水遣りをした記憶が有りません。

殆ど放りっぱなしです。


日本では関東以南の低地や山地に自生しています。

本州南部以南では、海岸や低山の乾燥した尾根など、

痩せ地で森林を構成する重要樹種であると言われています。



根粒に窒素固定を行う放線菌の1種であるフランキア

Frankia を共生させていて、比較的栄養の乏しい

土壌でも生育でます。


そのため、緑化を目的とする植樹に用いられることがあリます。

古くは、漁村において、魚の漁獲を保証するために周辺の山に

人工林を作っていたとの伝承があり、

ヤマモモがよく利用されたと言われています。


林業と漁業は昔から共生の道を歩んできたのですね!

勝手に森林伐採をして、大規模開発などを進めると、

下流の漁業関係者に大きな影響を与えてしまいます。

自然の生態系って微妙なバランスの上に成り立っているんですね!

ですから、里山や棚田というものは人間が生きていく上でとても

大事なメカニズムなんですね!(脱線・脱線)



ヤマモモの実は、鳥などに食べられ、消化された後に発芽する

性質があると言われています。

そのため、発芽率を上げる為に、昔は林業に携わる人々の間では

種子を便所の壺につけておいたとそうです。



果実は甘酸っぱく、生で食べる他、ジャムや果実酒に加工されます。

野生種以外に、栽培品種があり農作物として栽培されています。

高知県の県の花、徳島県の県の木、知多市、西都市、下松市の

市の木に指定されています。


また伊豆急行線 の各駅では、自動販売機で

「やまももドリンク」というやまもものジュースが売られています。

(伊豆高原地区が実のなる最北端と言われているためとか



私も知りませんでしたが、樹皮は楊梅皮(ようばいひ)という

生薬で、タンニンに富むので止瀉作用があると言われています。

消炎作用もあるので筋肉痛や腰痛用の膏薬に配合されることも

あると言われているそうです。


知っていたら、堆肥センターに全部運ぶんでは無かったなあ!



昔は山野に植樹されることが多かったそうですが、現在では、

むしろ街路樹として公園や街路にも植えられるそうです。

殖やし方は接木のほか取り木があリます。

雌雄異株のため結実には雄株が必要であるが、都市部では

街路樹として植栽されている雄株が随所にあるため、雌株の

結実性は比較的高いそうです。




実は、赤から黒っぽくなるにつれ 甘くなるそうです。

果実はジャム(やまももジャム)や 果実酒に利用されています、

樹皮は褐色の染料になるそうです。



山に生える木で、果実の味が桃の実に似ているところから

「山+桃」と言われているという説有るそうです。


「古事記」で、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が

「桃の子(み)」を投げつけて 黄泉(よみ)の国の

雷神を退散させる、という部分があり、

この「桃の子(み)」は 山桃の実だとの

説があるのだそうです。



花言葉は「教訓」「ただひとりを愛する」だそうです。


私の生き方そのものだから(汗


今は花も実も成らない雄株だけど、

そのうち雌株を買ってくるから、

大事にするようカミさんに良く言って聞かせることにします。



剪定結果・・・やまももは、丸坊主に成ってしまいました!


  少しは、腕が上がったかと思いましたけど!(カミさんキツー)