結婚、という「愛」 夫婦、という「愛」 | モダンな陰陽師まあみの"幣"な日々

モダンな陰陽師まあみの"幣"な日々

神事×ロジック×NLP心理 by むらかみまさ美

 

先週(「あの日の世界線」)が散々でしたので

リベンジに、嵐山方面をツアーしてきました

 

 

ベンジャミンステーキハウスで

ステキなランチをいただいて

 

 

嵐電乗って

 

 

お稲荷さんがええ感じに変化してた

蚕ノ社

 

 

如意輪観音さんにジャックされ、癒され

弥勒菩薩さんに魅せられた広隆寺

 

 

住宅地の真ん中にあった

蛇塚古墳

 

 

テーマパークなのか?

車折神社

 

 

 

シャランラ〜ちぅ

 

 

トヨエツと歩きたかった←娚(おとこ)の一生

竹林

 

 

神幸祭だった野宮神社

 

 

 

嵐電ワンディパスの特典の無料の御神籤

伊勢の巫女さんと

 

 

山と水の神だった御髪神社

 

 

 

先週とは打って変わってとってもスムーズで

神さんともええ感じ

 

 

 

 

 

 

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こんにちは

 

NLPマスタープラクティショナー

心理カウンセラー

モダンな陰陽師 まあみです

 

 

 

 

image

 

 

 

 

さて、タイトル回収です
 
これの続きかな?→
 
 
色々な形の愛についてのレッスン
 

もうひとつ

「愛」についてのお話し
 
 
 
 
 
日韓の恋愛バラエティーの後に視聴したのが
ブリジャートン家~外伝 となるこれ

 

 
 
私がネトフリに入った理由の一つに
テレビを見なくなったというのもありますが
海外ドラマ好きが高じてでしたの
 
ツインピークスくらいだから
かれこれ30年はたっています
 
 
 
韓ドラを見るという選択肢がまだなかったので
「ザ・クラウン」「アンという名の少女」
ラブコメの「エミリー イン パリ]とか
話題の「ブリジャートン家」を見たかったのです
 

あ、「クイーンズ・ギャビネット」超おすすめです

ムチャ面白かった
 
 
 
 
 

 

 

さて、その「クイーン・シャーロット」

 

 

「ブリジャートン家」の初見は

 

イギリスのジョージ三世に嫁いだドイツ出身の

シャーロット王妃がアフリカ系だとか

アジア人系、アフリカ系にも王族、貴族がいるだとか

人種差別のない世界線に最初とまどいましたが

 
けっこう軽めの歴史ラブストーリーなので
楽しんで見ていました
 
衣装や映像も美しい
 

 

 

今回の「クイーン・シャーロット」

そのスピンオフ

 

若き日のジョージ三世シャーロット王妃

馴れ初めから結婚生活が描かれています

 

 

 

私はこのあたりの歴史に非常に疎いので

本編の「ブリジャートン家」

シャーロット王妃がちょっとおかしな老王にかわり

摂政みたいなことをしてるので

ジョージ三世ってアルツハイマーなの?

と思っていたのです

 

 

だって、シャーロット王妃

夫である王の死を待ち望んでるみたいだし

 

 

この国王ご夫妻の関係性が非常に謎でした

 

 

 

が、今回のスピンオフを鑑賞しまして

ああ、なるほどそういうことだったのか…と

事情が理解できるわけですが

 

 

 

そこに描かれている

ひとつの深い深い「愛」の形に涙しました

 

 

 

「クイーン・シャーロット」

 

ぜんぜん軽くないです

けっこう重め

 

 

 

 

そう、なぜ、シャーロット王妃

摂政みたいなことをしているのか?

 

ジョージ三世はアルツハイマーではなく

精神疾患があったからです

ポルフィリン症を患っていたとされていますが

ドラマで見た限りは

双極性障害(躁鬱)、統合失調症ぽいな…と思いました

 

 

 

これ、ドラマだけの話ではなく史実のようです

 

 

実は、シャーロット王妃もアフリカ系の

ムーア人の血が流れていると言われています

 

これが本当のことなら

シャーロット王妃から6代後のエリザベス女王も

その血を受け継いでるのですね

 

 

メーガン妃はイギリス王室に嫁いだ

最初のアフリカ系のかたではなかったようです

 

 

あながち「ブリジャートン家」の設定は

全てがフィクションじゃないってことね

 

かなり誇張して描かれてはいますが…1

 

 

 

 

 

王の精神疾患を知らず

イギリスにやってくるシャーロット王妃ですが

結婚が嫌で逃げ出そうとします

 

しかし、ジョージ三世とボーイミーツガール

お互いに恋に落ちるわけです

 

 

婚姻後、

自分に寄り付かないジョージ三世にしびれを切らし

シャーロット王妃は、恋しさと、淋しさと、怒りで

王の住む宮殿に乗り込み

 

ジョージ三世とシャーロット王妃は

王族の務めを果たすため初夜を迎えます

 

 

 

 

この後、ジョージ三世は精神疾患を持ってると

シャーロット王妃の知るところとなるのです…

 

 

 

実は、ジョージ三世

婚姻後シャーロットを避けていたのは理由があって

 

精神疾患を持つ自分は完全ではない

半分でしかない自分は、完全なシャーロットに愛されるわけがない

と完全になるために拷問のような治療を受けていたのです

 

 

 

精神疾患を知らされてなかったシャーロット王妃は

妊娠したものの、騙されたと失望し自国に帰ろうとしますが

自分の中にある夫への愛を自覚、ジョージを受け入れるの

 

 


半分のジョージと

半分のシャーロット

 

二人でひとつ

 

私たちはチームだから

 

 

シャーロット王妃はそう言い放つのです

 

 

 

 

 

 

ドラマを観ながら思ったのは

私の終わってしまった「結婚」のことでした

 

 

 

私は、なぜ、夫に添う事ができなかったのか…

 

夫に寄り添う事をせずに責め立てたのだろうか

 

寄り添っていたなら、夫は

あんなに早く死ぬことはなかったかもしれない

 

 

 

 

働きたくても仕事に恵まれない夫

 

私はこの肩に経済的なものをすべて担っていて

その重圧で押しつぶされそうで

 

車が行き交う交差点に立ちながら

「今、飛び出したら死ねるな…」と思うほど

追い詰められていました

 

 

 

 

私は、弱く、勇気がなく、死んだように生きていて

夫と向き合うことをしなかった


 

愛する女に朝から晩まで働かす意味が分からなかったし

愛する女の為になぜ稼いでこないのかもわからなかった

 

 

私は、お金を稼ぎ、私を安心させてくれることが

夫からの「愛」だと思っていたのです

 

その欲しい「愛」がいつまでたっても手に入らず

夫から愛されているとはとうてい思えなかったのです

 

 

この人といても私が求める幸せにはなれないと

 

 

 

今ならわかります

 

夫はあんなにも愛してくれたのに

 

 

 

 

 

 

私が、狂った王でさえ、愛し、受け入れ、寄り添った

シャーロット王妃のようなら

 

 

半分の夫と

半分の私

 

二人でひとつ

 

私たちはチーム

 

 

そうできたなら…

 

 

 

 

 

 

私が持つことが出来なかった

 

結婚、という「愛」

夫婦、という「愛」

 

 

 

「クイーン・シャーロット」によって

その「愛」を、その美しさを目の当たりにしました

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんな、卓ちゃん…」

 

 

 

口からこぼれたのはこの言葉でした

 

 

後悔は、罪悪感は、

まだ私の中に消えずにあったようです

 

 

 

ただ、離婚後一年もたたず病で倒れた元夫が

亡くなるまでの数日、私は、元妻ではありましたが

看取るという最後の「夫婦」務めを果たせた事は

大きな大きな救済となりました

 

 

脳死状態で呼吸器に繋がれて呼吸をしている元夫

その胸に頭をのせて「ごめん」と「ありがとう」を繰り返して

私たちの「結婚」を振り返った時にもたらされたのは

 

私たちは、愛し愛された

 

ということでした

 

 

 

「結婚」「夫婦」としての「愛」には失敗しましたが

私が結婚について否定的になれないのは

元夫と最後の数日を元妻ではなく「妻」として「夫」と共に

もう一度「夫婦」となれたからです

 

 

その経験と、愛し愛された記憶だけで

この先、私は生きていけると感じたからです

 

 

だから、というわけではないですが

今、ひとりで生きている私は幸せなのです

 

 

 

ただこれは

私として生まれてきた「魂」が求めた経験

だったということです

 

 

結婚、という「愛」

夫婦、という「愛」

 

元々これを求めてこない「魂」

当然ながらあるのです

 

 

 

他の、例えば

 

親子、という「愛」

 

これ求め、経験する「魂」もあります

 

 

 

 

「クイーン・シャーロット」の中では

そんないくつかのそれぞれの「愛」が語られています

 

 

 

王と従者、という「愛」

 

王妃と従者、という「愛」

 

従者同志、という「愛」

 

 

人種、という「愛」

 

差別、という「愛」

 

不倫、という「愛」

 

 

国家、という「愛」

 

義務、という「愛」

 

 

 

 

 

 

私は、その、それぞれの美しい「愛」に触れ

心が震えたのでした

 

 

 

 

「クイーン・シャーロット」

 

ホンマに、ええドラマやったわ

 

 

 

特に、ラストシーン

 

シャーロット王妃の狂った夫への愛に

私は、夫を想い号泣してしまいました

 

 

愛の研究は続く→

 

 

 

 

ここまで読んでいただき

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ほな、またね~

 

 

 

まあみドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

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