小学5年生に泣かされた62のジジィの感動のお話… | 岡田純平のブログ

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今日夕方、男の子4人が 福の湯 に遊びに来てました。
ふざけ合ってはしゃいでいるうちに
土産物コーナーにある招き猫の置物にA君が触れ、一部を破損させてしまいました…

最近の子供なら知らん顔したり逃げ去る事もあるかと思いますが、その子はフロントに申し出て来ました。

聞けば、「親に怒られるから僕が家からお金を持って来て弁償するので、親には内緒にして欲しい…」と
涙目で懇願するのでした。

そこでその子に、君たちは子供だから…   ここはお店だから、親御さんに伝えなければならない責任があって、そうしないとお店がご両親から叱られる…    などと、説得してビビっていたその子から電話番号を聴き、「お母さんには怒らない様におじちゃんがお願いしとくから〜」と、一旦帰らせました。

その後電話で母親に事情を説明し、買い取って頂くという事で話が着き、ご足労頂きました。

私も子供の頃はまだまだイタズラや悪いこと⁈して来た経験から、息子さんのした事は充分理解できますし、ワザとじゃ無い事故ですから
お母さん‼︎ 叱らないで下さいね〜
正直に言ってくれた事が大事な事で、しっかりしたお子さんですよ。
今の時代から見れば  素直なイイ子に育てられてますよ‼️
叱るより、正直な事を褒めて上げて下さいね〜

と、お願いしました。

この、お母さんに話している時に私ゎボロボロと涙が溢れ出てきて  話せない位になりました…。

何度も謝られるお母さんと、深々とお辞儀するお子さんを見て、こんな子もいるんだ…  と心打たれました。

別れ際に、「今度来るときはお風呂道具を持っておいで‼︎  おんちゃんを呼んでくれればイイょ〜 」と言葉をかけて玄関を出るとき、彼はまた
深々と頭を下げていました…。

今日の事がいつか彼の何かの「銘」になってくれればいいなぁ〜    と
感じました…   そして、自分自身も何かを教えられた出来事でした…🤗

長くて申し訳ないけど、深イイ話でした         ガンバレ‼️〇〇君‼️