◎4月26日に学生時代(弘前大学)の仲間たちの集まりがあり、4月25日から27日まで青森市と弘前市を訪ねました。弘前城のサクラは、23日の「弘前さくらまつり」の初日に合わせるかのように開花し、27日には満開になりました。
◎弘前城は、100年ぶりの本丸石垣修理事業が始まるため、本丸と朱色の下乗橋の景色、内濠の水面に映る天守・石垣・桜とは、当分の間(約10年間の予定)お別れです。ブログにアップし、記憶にとどめておくことにします。
◎弘前城天守は、1611年に5層の天守が築城されましたが、1627年に落雷で焼失しました。現在の天守は、1811年に再建されたものです。
◎この天守の石垣に膨らみが確認され、崩落の危険性が指摘されており、石垣を解体修理することになったそうです。天守と枝垂れ桜の「御滝桜」(棟方志功画伯が命名)です。
◎同じ場所からライトアップされた天守と枝垂れ桜の「御滝桜」です。
◎正面から見た天守と枝垂れ桜の「弘前枝垂れ」。
◎正面から見たライトアップされた天守と枝垂れ桜の「弘前枝垂れ」。
◎石垣解体修理のため、天守は本丸の内側へ70メートル曳屋されます。
◎撮影スポットとされている「北の郭」から見た朱色の下乗橋と天守と桜と石垣と内濠。この光景は、10年間見ることができません。近くには「今年で見納めです」の看板がありました。
◎同じ場所から見たライトアップされた天守と桜。内濠には、クッキリと天守が映っています。
◎ライトアップされた天守と石垣と内濠。
◎内濠を見ると、クッキリと天守が映っています。内濠は石垣解体修理工事にともなって埋め立てられてしまうので、この光景は10年間見ることができません。
◎満開になった外濠の桜です。弘前公園には、ソメイヨシノ・シダレザクラ・ヤエザクラなど桜の木が約2,600本あります。
◎同じく満開になった外濠の桜です。桜の木の剪定には、リンゴの木の剪定技術が生かされており、たくさんの花が咲いています。
◎西濠の桜です。
◎公園内の日陰には、まだ雪が残っているところがありました。
◎本丸から見た岩木山(標高1,625メートル)です。学生時代に毎日見ていた青森県の最高峰の山です。
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