6年ぶりに青森県弘前市を訪ね、弘前公園(弘前城)の満開の桜を楽しみました。 | しろうと自然科学者のブログ

しろうと自然科学者のブログ

楽天ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」もご覧ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/

426日に学生時代(弘前大学)の仲間たちの集まりがあり、425日から27日まで青森市と弘前市を訪ねました。弘前城のサクラは、23日の「弘前さくらまつり」の初日に合わせるかのように開花し、27日には満開になりました。


◎弘前城は、100年ぶりの本丸石垣修理事業が始まるため、本丸と朱色の下乗橋の景色、内濠の水面に映る天守・石垣・桜とは、当分の間(10年間の予定)お別れです。ブログにアップし、記憶にとどめておくことにします。



弘前城01


◎弘前城天守は、1611年に5層の天守が築城されましたが、1627年に落雷で焼失しました。現在の天守は、1811年に再建されたものです。



弘前城02


◎この天守の石垣に膨らみが確認され、崩落の危険性が指摘されており、石垣を解体修理することになったそうです。天守と枝垂れ桜の「御滝桜」(棟方志功画伯が命名)です。



弘前城03


◎同じ場所からライトアップされた天守と枝垂れ桜の「御滝桜」です。



弘前城04


◎正面から見た天守と枝垂れ桜の「弘前枝垂れ」。



弘前城05


◎正面から見たライトアップされた天守と枝垂れ桜の「弘前枝垂れ」。



弘前城06


◎石垣解体修理のため、天守は本丸の内側へ70メートル曳屋されます。



弘前城07


◎撮影スポットとされている「北の郭」から見た朱色の下乗橋と天守と桜と石垣と内濠。この光景は、10年間見ることができません。近くには「今年で見納めです」の看板がありました。



弘前城08


◎同じ場所から見たライトアップされた天守と桜。内濠には、クッキリと天守が映っています。



弘前城09


◎ライトアップされた天守と石垣と内濠。



弘前城10


◎内濠を見ると、クッキリと天守が映っています。内濠は石垣解体修理工事にともなって埋め立てられてしまうので、この光景は10年間見ることができません。



弘前城11


◎満開になった外濠の桜です。弘前公園には、ソメイヨシノ・シダレザクラ・ヤエザクラなど桜の木が約2,600本あります。


弘前城12



◎同じく満開になった外濠の桜です。桜の木の剪定には、リンゴの木の剪定技術が生かされており、たくさんの花が咲いています。



弘前城13


◎西濠の桜です。



弘前城14


◎公園内の日陰には、まだ雪が残っているところがありました。



弘前城15


◎本丸から見た岩木山(標高1,625メートル)です。学生時代に毎日見ていた青森県の最高峰の山です。



弘前城16


◎「しろうと自然科学者のブログ」(ameblo)では、自然観察以外の身のまわりの出来事や思いなどを掲載しています。




◎「しろうと自然科学者の自然観察日記」は、楽天ブログをご覧ください。

http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/