今週は雨続きで、今日は、久しぶりによい天気。まさに一気に来た春!
仕事で外出して結構歩きましたが、スプリングコートが暑すぎる感じでした。
私はヨガを習っています。沖ヨガといって戦後から昭和の時代に、沖正弘さんという方が、日本で広めた日本風のヨガを継承したヨガをベースにしたヨガです。今風ではないのですが、男でも、とっつきやすいですし、先生も中年の男性で、面白い前向きな人なので、初老のおじさんでもやりやすいという感じです。毎週楽しみにやっています。
この大阪北浜にあるヨガ教室。インドや沖縄、高野山にいくツアーもやっていて、イベントなんかもあって面白いです。来ている人もユニークな人が多く、世の中いろんな人がいるなと感心します。
今は、このヨガと、太極拳の二本立てで、基本毎週1回ずつやっています。そのためか、身体の状態は安定して、すこぶるいい感じ。体調がよいと、心も良好。やはり心と身体は密接に繋がっているのでしょうね。
今日は、そこでお話のあった、「道」という話をしたいと思います。ヨガの終わりに、瞑想と、先生が、いつも何かテーマを取り上げて少しお話をしてくださいます。お坊さんの簡単な説教みたいなお話で、為になる話です。
そこで、日本人は「○○道(どう)」というのが好きだという話をされました。例えば、華道とか柔道とか修験道とか。”おしえ””道理”とか意味合いです。習い事でも、スポーツや勉強でも、この「道(どう)」を付けると値打ちがでるみたいなとこもあると・・・たしかに、なるほどです。
道教とか中国思想にも「道(タオ)」というのもありますね。○○道(どう)、確かに素敵にネーミングです・・
この「道」で思い出すのが、アントニオ猪木の引退のスピーチ”道(みち)”です。知る人ぞ知るですが、すごいスピーチです。
猪木さん、日本スポーツ界の、最高の人じゃないかと思います。もちろん、私の年代です( ´艸`)
政治家でもあり、思想家でもあります。
このYouTube見てみてください。”私たちは歩みを止めたとき、諦めたときに年老いていく”のだと心から思います。
やっぱり前を向いて生きるしかない。