10年間も続けたので今年やめてもいいかなと思っていた大晦日ブログ更新ですが、更新を楽しみにしてくれている(とてもコアな!)ファンの方もいらっしゃるので筆を取りました。
 

京都に来て2年目になりました。最近は毎年移籍があったので、実は同じチームを継続したのは2チーム目なんですよね。

 

それだけでも僕の中ではすでに京都は特別な場所になっています。

 

昨シーズン中、ずっと固定していたメッセージがあります。

 

 

岡田優介(Yusuke Okada)@ysk_okada

京都ハンナリーズへの入団が決まりました。Bリーグ開幕という歴史的な転換期を、素晴らしい環境と素晴らしいチーム力を持った京都ハンナリーズで迎えることが出来ることを光栄に思います。まずはブースターの皆様、京都の皆様に認めてもらえるようコート上で結果を出したいと思います。

2016/07/19 15:19:21


移籍してきた時は不安もありました。まずは京都の皆さんに認めてもらいたい。その想いで必死にプレーをしてきました。

 

昨年のブログにも書きましたが、少しずつブースターの皆さんに声をかけてもらえるようになり、今年はその数も少しだけ増えたのかな?なんて勝手に思っています。(んー、勘違い?笑)

 

京都ハンナリーズのブースターさんたちはすごく温かくて、今はプレーするのが本当に楽しいです。

 

いつも、ありがとうございます。


 

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バスケを軸足に置いて様々な活動にチャレンジしているものの、やはり自分の中心は「プレーをすること」だなと改めて感じています。そこが崩れると落ち着かないし、やはり面白くない。プレーの仕方も徐々に変わってきたように思えますし、まだまだプレイヤーとして成長できる!と、真剣に思っています。(バスケは本当に奥が深いスポーツです。)

 

ここ数年少し遠回りをして出遅れた感じがあるのですが、そうした経験があったからこそ得たものもあるし、今はようやく落ち着いて自分がやりたいことを実現できる土台が作れている感覚があります。

 

また、プレイヤーとしてだけではなく一人の人間として、ここ3年くらいで地道にコツコツと積み上げて来たものが形になり、周りのサポートもあって、この先の3年~5年くらいの中期的なビジョンが持てるようになりました。

 

20代の頃は「何らかの力になるだろうな~」くらいに思い、会計士試験にチャレンジしたり会社を経営したり、新しい世界にはまず飛び込んでみたり、とにかく経験することが大事という考え方で突き進み、具体的なビジョンは30代の自分へ託していました。

 

「自分はどうなりたいのか?」

「バスケットボール界のために何が出来るのか?」

 

こうした問いに対して今までは何も具体的な案を持たずにふわっときてしまいましたが、ここにきてイメージが湧いてきました。ようやく年相応な考え方が出来るようになってきたのかもしれません。

 

ぜひ、コート上でもコート外でもこれからの活動を楽しみにしていてください!

 

 

(ハンナリーズチーム打ち上げ!なんか知らない人もいるけど。笑)



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さてさて、時代が変わっているな〜とひしひしと感じています。本当に好きなことにチャレンジできる時代。お金がなければ何も出来なかった時代から、強い意志と信念さえあれば実現できる時代に変わりつつあると思います。

 

2018年もまた、新しいチャレンジをいくつも仕掛けていきたいと思います。今まで応援してくれた周りのみんながハッピーになれるような、良い年にしたいと思います。

 

皆様にとって2018年が素晴らしい年となりますよう、願っております。

良いお年をお迎えください。




#京都のいいところ紹介 というタグで京都の好きな場所をInstagramにアップしています。最近のイチ押しスポットはこちら高雄パークウェイ。京都はまだまだ行くところがたくさんあります!