先日、群馬県の利根商業に行ってきました。
利根商業は正式名称が「利根沼田学校組合立利根商業高等学校」で、私立でもなく県立でもなく「組合立」という、複数の自治体によって運営されている非常に珍しい形態となっております。僕は初めて聞きましたが、全国でも3校くらいしか例が無いそうです。
みなかみ町の大自然に囲まれた学校です。天気が良ければもっと綺麗な風景だったと思うのですが、残念。
まるで4LDKマンションのような綺麗な寮でした。野球部、サッカー部それぞれの専用のグラウンドなど、環境整備を一気に進めております。
「過疎化が進む田舎の学校へ、生徒たちにどうやったら来てもらえるか?」
数年前から精鋭の改革部会が立ち上げられたそうです。ご縁があって今回はその会議のオブザーバーとして出席させて頂きました。野球、サッカー、バスケなどの運動部を強くすることや、生徒の学力向上を目指す為の仕組み作りを考えているそうです。
濱野校長先生は、マニアというくらいバスケに詳しかったです。笑
その後は、バスケ部の子たちを指導してきました。
即興でシューティングドリル。
みんなちゃんと真剣に聞いてくれます。
最初「バスケ部は田舎特有のチョイ悪の子たちもいて、生意気かもしれないですよ・・・」なーんて先生が言っていたので心配していましたが、全然そんなことはなく、みんなキラキラした目でバスケを楽しんでいました。(チョイ悪、不良少年の話は冗談だったのか・・・笑)








