ご無沙汰しております!

5月27日、6月3日に短答式試験という会計士試験の一次試験にあたるものを初受験します。

今年は試し受験的な感覚ですが、やるからには出来る限り最後まであがいてみようと思います。



最近は、死ぬほど机に向かっています。練習オフの日は軽く10時間を突破しています。ただ、もう全体のチーム練習が始まるので、本格的に体作りも進めていかなければならず、久々に両立の厳しさを体感しています。

経験者は分かると思うのですが、ウェイトトレーニング(=筋トレ)をやった後ってすっごく眠くなるんですよね。全身追い込んだ日なんかは、ものの数秒で爆睡可能です。勉強との相性は超ミスマッチです。

ふと思ったんですが、不眠症の人って筋トレすれば絶対眠れると思うんですよね。一度お試しいかがでしょうか?


さて、今日はたまっていた質問に答えていきます。


↓↓↓↓


・勉強中にめっちゃ眠い時とかどうしてますか??

自分なりの対策がいくつかありますので紹介します。

本などで読んで、いいなぁと思ったことをアレンジしながら取り入れたりもしています。



対策その一
『コーヒー』



正攻法ですが、定期的にカフェイン摂取するとやっぱり眠気には効きます。

ただ、飲み過ぎると気持ち悪くなるし、慣れると一杯二杯くらいじゃ全く効かなくなるので、飲み過ぎには注意です。


対策その二
『環境・場所を変える』



ファミレスやカフェがお勧めです。

家にいると色々な誘惑があります。寝たいときに寝れるし、雑誌も漫画もネットもあるし、自制しなきゃいけないことが多いです。

場所を変えてファミレスやカフェにいけば、そこではもう勉強しかすることが無いので、自分を強制的に勉強させることが出来ます。さらに、人目があると見られてる感があって、寝ないで頑張れるんですよね。一人でファミレスで寝てたら恥ずかしいですしね。



対策その三
『立つ』



はい、これはなんでしょう?

「自宅で勉強派」にはこれが結構お勧めです。

眠くなったな~と自覚した瞬間、
バっとその場で立ち上がります。

それで、そのまま、立ったままで勉強します。
はい、これだけです。

とりあえず立っていれば普通は寝ないです。
立つだけじゃなくて、足をハの字に開いてストレッチしながら勉強しましょう。

脳も活性化して勉強もきっとはかどります。

立ってても寝れるようになってしまったら・・・

もう対処できません。勉強の効率も上がらないので、おとなしく寝ましょう。


対策その四
『独り言』



ぶつぶつ言いながら勉強します。

暗唱は黙読よりも記憶の定着が良いみたいです。
五感をフルに使えってよく言いますよね。

声に出すと脳にも刺激がいくようで、眠気は結構抑えられます。これはどっかの本にも書いてありました。

DVDなどの通信講座を聞いている人は、講師の先生のモノマネをするといいです。オウムのように。

余談ですが、僕は学生時代、チャイ語(中国語です)の授業や、英語の授業ではネイティブの先生の発する言葉を意味も無くリピートしていました。

それで成績が上がったかどうかは知りませんが、自分では勝手に効果があったと信じています。


対策その5
『眠気コントロール法』



ラストです。今名付けました。

・一日の中で最も眠い時、つまり寝る直前を「眠気100」でマックスとします。
・ぐっすり眠って起きた朝を「眠気0」でミニマムとします。

一日の生活の中の眠気には周期があります。例えば、昼食後の昼下がりには眠気最大ですよね。これには15分程度の仮眠が効くらしく、よく本や新聞にも書かれています。

「眠気100のときには、思い切って寝たほうがかえってその後の効率が良くなる」ということです。

これを応用します。

一日の中で、自分のしたい行動(しなきゃいけない行動含む)を列挙してみてください。

勉強をすること、新聞を読むこと、ブログを書くこと、ネットサーフィンをすること、漫画を読むこと、テレビを見ること、掃除をすること、風呂に入ること、etc...

次に、これらの各行動の「眠気に対する耐性」を頭の中で把握してください。「眠くてもできること=耐性が強い」です。

「眠気が高いときには、眠気に対する耐性が強い行動に切り替えること」
が効率的です。

これは、逆に言えば、

「眠気0のときには、耐性が強い行動(=眠くてもできること)をしたらもったいないので、それは眠気が出てくるまで先伸ばしする」
ということです。

って当たり前なんですけど(笑)

要するに、したい行動の順番を決める基準になります。


僕の実際の活用方法はこんな感じです。

朝起きたらすぐ勉強します。
メールチェックやブログ投稿は、眠くてもできるので、寝る直前にやったりしています。
パソコン使った作業や体全体を動かす作業は耐性が強いので、後回しにしています。勉強中に眠くなったら、雑誌を読んだり掃除をしたりして、眠気が低くなるのを待ちます。コピーや資料整理も頭を使わないので眠気耐性が強く、こういう時にやります。

ま、この程度です。


よくあるセリフ、
「テレビは宿題が終わってからにしなさい!」
というのは、ちゃんと合理的な理由があるんですね。(テレビ見てからじゃきっと眠いですもんね)


・・・すいません。
こーゆーくだらない話結構好きです。


皆さんも眠気対策があったら、教えてくださいね。