ども、苦しいことが嫌いな岡田達也です。

 

 

 

 

私は、自分の人生で、胃カメラを3回経験している。

 

初めて挑戦したのは30代の前半。

 

西新宿にある人間ドック専門のクリニックだった。

 

当時は鼻からではなく口からカメラを通すのが主流で、

 

私はカメラを通されている間中、あまりにも辛くて滂沱の涙を流していた。

(実話です)

 

一刻も早くこの地獄の苦しみから解放されることを願いながら。

 

ところが担当の先生は

 

「はい、こちらのモニターを見てくださいね! 今の映像は胃の上部です!」

 

みたいな解説をしてくれながらカメラを動かし続けるではないか。

 

……先生

 

今、それどころじゃないんです

 

見てられないっす

 

頼むから早く終わらせてくださいよ……

 

みたいな、憎悪なのか懇願なのか忘れたけど

 

そのような負の感情しか湧かなかったことは覚えている。

 

あれがトラウマとなり、私は胃カメラから遠ざかった。

 

 

次に胃カメラをやったのが40過ぎで胃潰瘍を患ったときだった。

 

このときは胃の痛みがあったので覚悟を決めなくてはならずカメラを飲んだのだけど

 

運よく全身麻酔でやってもらったので何の苦痛もなく終えた。

 

 

そして3回目は昨年の人間ドック。

 

「鼻からのカメラは楽だ」という言葉を信じて10数年ぶりに挑んだものの、やはり涙が流れっぱなしで。

 

還暦近いおじさんが苦痛で泣いてる姿など他人に見られたくないと思った私は

 

先生に「来年は胃透視(バリウム)でも良いか?」と相談した。

 

先生に「大きな問題がなかったので1年おきでもいいですよ」と言われたので

 

今年はバリウム検査にしておいた。

 

 

だがしかし

 

昨日検査して思ったのだけど……

 

バリウムだってかなりアクロバティックなハードアクションを伴うし

 

「わしゃ芋虫か?」みたいに這いずり回らなければならないし

 

ゲップをガマンするのも、バリウム飲むのも、そのあとの下剤もキツイ。

 

 

これ、トータルで苦しさを考えたら

 

胃カメラとどっこいじゃないだろうか?

 

 

……

 

……まぁね

 

こんなことを真剣に悩んでいるおじさんはいないかもしれないけど

 

私にとっては大事な問題なのですよ

 

ひとまず今年は終わったのでまた来年まで熟考します。

 

 

 

 

では、また。