ども、最近おいしいものしか食べていない岡田達也です。




昨日は仕事をお休みして、

我が父・隆夫さん(89)の

新しいケアマネージャーさんと今後のデイサービスの利用についてなどの打ち合わせから、

 

これまでお世話になっていたデイサービスさんへのご挨拶回り。


「要介護4」から「要支援1」というウルトラCを見せてくれた隆夫さん

おかげで介護保険に関しては、驚くほどに条件が変わった。

変わってしまった。

これがなかなかに大変で。


『達也汁』読者のみなさんから教えていただいた通り、

介護度の再認定調査をお願いしたところ、

ケアマネさんが気持ちよく引き受けてくれ

「ダメもとでやってみましょう!」

と言ってくださった。

今後の展開にご注目。


 *


「再認定調査をお願いしたから」

「あぁ、そうか」

「あのさーー」

「なんだ?」

「そのときに、必要以上に「元気です!」ってアピールしないでくれる?」

「は?」

「ありのままに、正直にいてくれたらいいから」

「そりゃ、ありのままだわよ~」

「「私、なんでもできます!」なんて言ったら、要支援も外れちゃうのね」

「おぉ」

「ただでさえデイサービスに週1しか通えない状態なのよ」

「そうか」

「もっと通いたいよね?」

「そりゃ、なぁ」

「せめて週2では行きたいよね?」

「そうだなぁ」
 

「お父さんが「元気です!」って頑張れば頑張るほど、「はい、じゃご自分で生きていけますよね?」ってなっちゃうのよ」

 

「おぉ」

 

「ちゃんと「痛い、痒い」は伝える、車イスがないと不安だと言う」

 

「わかっとる、わかっとる!」

 

 

 *

 

 

多くの方がそうだと聞くが……

 

頭がシャンとしてる人ほど

 

「私、大丈夫です!」

 

「本気出したらやれますよ!」

 

というアピールが強いらしい。

 

オマケに隆夫さんは伊達男でええかっこしい

 

そりゃ、もう、いつも以上に張りきるのは目に見えている。

 

 

唯一の殺し文句は

 

「デイに週2は行きたいよね?」。

 

新しくお世話になるところは元気な方も多く、

 

これまでのところと違って会話が多いから、

 

隆夫さんがとても気に入ってくれている。

 

 

この、ニンジンが、どこまで通用するのか?

 

まだまだ戦いは続く。

 

とりあえずは再認定調査に向けてがんばります。

 

 

背中を押してくださったみなさん、

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

では、また。