久々に故郷に帰ってみて、思う事は、
同じ生まれた場所に40年振りに 立ってみて第一印象は
風景は勿論、昔の土や川の水がちがう、子供の頃の匂い
雰囲気が、まったくちがう、
如何して、こうも違うのか、車から下りて、立ってみて違うのを一番
感じたのは、昔怖かったけやき並木がまったく無くなった事と
木が無くなった事以上に、其処に居た地縛霊など霊感で感じる
ものがまったく違うと云う事なのです。
それは、何故かわかりませんが、強い地縛霊は、数百年
同じ場所に居ると言われていますが、それを感じないという事は、
地縛霊も、何処かに移動したか、昇天したかは、わかりませんが
子供の頃感じたものとは、まったく別地です。
あの川で溺れた場所、天使と遊んだ場所も、何も感じずじまい。
文明が発達して、家道風景が変わっただけでは、違う何かが
有る気がします。
自分勝手な想像では、風土がかわっただけでは、なく、其処に住んで
居る地縛霊などが移動、などして、住む人も地縛霊など、変われば
此処に住んで欲しい人々が違うのではないでしょうか。
詰り、地縛霊などは、自分好美の人を呼び寄せるので、感じる土地自体が
変わってしまうのではないかと、思います。
従って、此処にまた住みたいと思うはずも有りません。
おもうに、人により、変わり方が違うと思うのです。
家、川、田畑が変わらなくても、まったく違う世界の様に思います。
今生活している世界は、詰り、霊が作っている世界、バーチャルの世界
を、見せられているだけかも知れません。