名は、(姓命太郎の太郎を指す)人が勝手に
付けたものですから、それが、
自分自身であると、感ずるものですが、
それは、間違いです。
むかしから、天地を離れて、自己の存在は
ないと言われています。
即ち、天地の中間で生を受けたのが
現世で必死に生きている人々と
云われています。
自分自身は、天位たる姓(姓命太郎の生命を指す)
の下の文字と、これに続いて記される名の上
の文字との合体したものが、自分自身に
あたる、これが、人格と言う姓命学上
一番大切な部位であります。
そんなことから一名「主運」と言います。