21歳位の時遭ったこと,2 | 姓名判断師 岡田健慈のひとりごと

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姓名判断、改名を行っている岡田健慈の日々のひとり言を書いていきます


岡田健慈のひとりごと


車中泊の後、その日夕方、帰る時友達と、別れる時に、参堂から歩いて車に向うとき、白い玉石が敷き詰められている道を歩いている時に、何気なく白い玉石を一つ拾い上げ、友達に此れ今回の記念に貰っていいかなと、云ったら、神社中沢山敷いてあるんだし、何ぼでも有る、持って行けばと、云うので、一粒の白い石を、持って帰る事に、して、紙に包んで、ポケットに入れて、持って帰りました。


其れから、暫く経って、石の事などすっかり忘れた頃に、ある日の蒸し暑い夏の夜中に、窓の網戸近く寝ていた時に、仰向けの格好で寝ていて時ふいに網戸の外から、白い煙が顔の上にスート入ってきて、顔の上でグルグル、周り始めて、煙が丸くまとまりだしたときに、煙の中から、黄色い目が二つ、出てきて、私を睨んでいたかと思ったら、狼の様な、赤い口を空けて、顔に向って下がってきたら、息が出来なく成る程、首を絞められて、苦しくて

気を失ってしまい、  朝になって、あれは、夢なんだか、現実なんだか、わからなくて、夢だっだ、かもしれないと、思って忘れてしまってから数ヶ月経って、又同じ事が、起こりました。


それでも、夢だろうなと、勝手に都合良いような、受取り方をして、今度は決定的な事が起こりました。

数ヶ月経って、有る秋の夜中に、家が地震の様にガタガタ、揺れだした時に、金縛り状態になって動けなくなったときに、目の前に、赤い袴を穿いて白い和服をきた白い狐が現れて、窓側から、スート動けない私の上にきて大きな牙が有る口を開けて襲い掛かってきました、物凄い力で、首を絞めてきました、人の霊の金縛りと違い、本当に物凄い力です、そのうちに、気を失ってしまい、

目が覚めたのは日が昇った後です。

何故なんだろう、と、考えた末に、あの神社で拾って来た白い石かなと、何処にしまったか忘れてしまい、探して探して、ヤット、箪笥の引き出しから見つけ出して、観察すると、なんと石ではなく、焼き物のお稲荷さんの台座だとわかりました。

其れから、友達に連絡して調べてみると、伏見稲荷の系統のお社が祭ってあるとわかりました。

この台座は、相当古い物だと云うこともわかり、家の近くのお稲荷神社に台座を置いてきてからは、ピタリと金縛りにあうこともなくなり、改めて、何でも拾ってくるものではないと、思いなおしました。

今でもハッキリと、あの赤い袴の白い和服姿のお稲荷様を、覚えています。

昔から、お稲荷様を粗末にすると、必ず祟ると云われていた事を、おもいなおしました。

本当にお稲荷様は、神様か妖怪かもののけのたぐいかわかりませんが、確かにいる事をこの目で見ました。