岡田かおりと申します。
看護師26年・看護師長10年の経験を経て
2022年3月退職し、起業しました。
自分の経験や学びが
もがいている看護師や現場管理者のために
1つでも、お役に立てればと思い
発信しております。
今日もご開封いただき、ありがとうございます。
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私のミッション【やること】
＼ 自ら人生を謳歌するモデルとなり価値を伝える ／
ビジョン【こんな世界を創りたい】
＼ すべての日本人がドヤ顔で
「私いいことしてんなー！」って
人生を謳歌している世界 ／
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おはようございます！
そして、明けましておめでとうございます！
ブログは、なかなか更新してませんが
インスタとFacebookは更新しているので
「こいつ何やってんだ？」てな感じで
覗いていただけたら、嬉しいです！！
https://www.facebook.com/profile.php?id=100080337833121
2024年も、もう10日過ぎました・・・
やば、何も進んでいないｗｗｗ
と、焦ってこのブログを書いております！！！
唐突ですが
自分の経験が、誰かのお困りごとを解決します。
それがビジネスだと思ってます。
「何者でもない自分」が
誰か1人の方のお役にでもたてたなら
こんな素晴らしいお仕事ってないですよね。
仕事って、本当、尊いものです。
マジで。
私は、
苦しんで管理者している人が
少しでも減るようにと思って、
ビジネスやってます。
ビジネスの世界では当たり前だけど、
看護の世界には浸透していない事をお伝え出来たら
皆様のお役に立てるんじゃないかと思ってます。
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今日は
「良い職場で働きたいなら、自分の捉え方が先」
という、お話です。
今から12年前の2012年。
看護主任として働いていたある日、
入浴介助をしているときに、
その時の師長・部長に呼び出されました。
髪の毛ボサボサ
濡れた入浴介助着（Ｔシャツ・短パン）のまま
応接室のソファーに座らされて
「さ来月から師長ね」と辞令を受けましたｗｗｗ
最初に思った感想は、
「入浴介助中かよーーー！！！」でしたｗｗｗ
そこからの、本当の気持ちというと
ワクワク半分と不安半分でした。
皆を先導することが好きな性分だったので
皆の前に立たせていただけるポジションは
「めっちゃ、嬉しい！！」て、素直に思えてもいましたが、
「いや～～、無理でしょ」って
思ってもいました。
とりあえず、師長の初日に挨拶をどうするかばっかり
考えていましたｗ
そして、
不安と希望と、入り混じった状態で
師長時代が幕をあけました。
（50床の一般病棟、35人の部下の長です）
ま、職場の雰囲気は最悪でしたねｗｗｗ
朝礼なんか、
座って肩ひじついて、
ペンをクルクル回しているスタッフもいたり
私の話なんか、聞いてもらえませんでした。
（少なくとも、私はそういう風に、その時は感じていました。）
「この若造の、お手ななみ拝見」って
30人以上のスタッフに言われてるような
圧力を感じていましたｗｗｗ
まーー、
「師長だから、やれて当然でしょ！！！」
「あんたのせいで、病棟回らんのだけど！」って
空気が半端なかったですねｗｗｗ
んなもんで、
私はしょっちゅう、
泣きながら部長や先輩師長に
助けを求めていたんです。
伊勢神宮に厄払いに行ったこともあります。ｗｗｗ
「もう嫌だ、もう嫌だ」
「こいつら嫌いだ！！！」って
思っていても
朝礼や会議
指示や命令はしなきゃ
仕事が回らないから、
本当
「ごめんね、迷惑かけるね」
「大変だよね」って
指示・命令することが悪いことのように
スタッフに嫌われないように
ヘイコラして、働いてました。
そして、
そんな中には
ボスキャラみたいな看護師がいるんですよ。
そいつに、しこたま
いじめられましたね。
そして、他のスタッフもみんな
こいつについているように見えてました。
今でこそ、笑って話せますが
当時は、本当に地獄でした。
部長へ
しょっちゅう泣きついていた時に
進められたのが、
吉田道雄さんの
『人間理解のグループダイナミックス』
という本でした。
この本には、
集団圧力、同調圧力
組織発達理論の事が書いてあって
簡単に言えば
「人間って、そもそも弱いから
強いものに巻かれやすいんだよな」って
事を理解しました。
この本を読んだくらいから、
自分を俯瞰して、考えることをしだしたかな・・・
そんな、きっかけをくれた本でした。
そして、
この経験のおかげで気づいたことがあるんです。
なんだと思います？？？
「自分が嫌いな奴からは、絶対好かれない！！」
ってことです！！！
私、その時は
部長や師長仲間にばかり気がいっていて
職場のスタッフのこと
見ようともしていなかったって事に
気が付いたんですよ！！！
ヤバいですよね！
それじゃ、嫌われるに決まってるじゃんｗｗｗ
これ、マジで分からなかったんです。
勝手に、管理者になれば
みんな自分の言う事聞いてくれると思ってたんですねｗｗｗ
心のベクトルが自分に向いていたのを
やっと、スタッフに向けなきゃと
思った経験でした！
これできていない管理者や
気づいてもない管理者が、まだまだ多いと思います。
それから、スタッフも。
ビジネスでは当たり前な
「相手目線になること」
「お客様目線になること」
これ、人として、マジで大切です！！
それに、気づいてからは
スタッフ個々の話を聞くのに時間を使いましたね～。
仕事に対する想いを聞いて回りました。
まずは、スタッフがどんな人間かを知る努力から始めました。
そしたら、みんな少なくとも、
自分のよかれと思うことで仕事してるんですよね。
熱い想いを聞けたり
出来なくて悩んでいたり
なんか、みんないいなーと思ったんです。
で、自分のスタッフに対する捉え方が変わったら
病棟の雰囲気は、あっという間に良くなりました。
そう、「私の捉え方が変わった」瞬間です。
大きな気づきは
私が嫌いな人からは、絶対嫌われるってことです。
逆に
好きな人からは、好かれるってことですね。
すごく、シンプル。
でも、
けして、全員を好きになれとは思ってません。
ただ、知る努力はしてください。
そして、スタッフへ、すべて合わせる必要もありません。
違いを認められれば、
それでよくない？って思ってます。
深刻になりすぎず、
「へーー！あなたはそう思うんだ！
私と違うね！！すげーー！」
こんな感じで、十分ですよ！
「正解も不正解もない」ことの方が多いのです。
人として成長できる
管理って面白いんですよ！！！
さぁ！！
スッと背筋を伸ばして、
息をすって
セルフイメージを上げて！！
あなたなら絶対できる！
頑張れ！！！
いつも応援してます！！！
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