[元気なひと 元気な組織]
地域企業の安定、および成長の
持続力の向上は
このまちを元気にする重要な要素であり
私たち青年経済人が率先して
取り組まなければならない課題であります。
本年度は、元気な地域、元気な組織を
実現するために、経営者として
また指導者としての資質
「社長力」の向上を継続的に働きかけ
事業展開して参りました。
このような事業を経験したメンバーは
自企業の経営基盤を強固にさせ
明るい未来を創造する元気な組織
すなわち、社団法人熊谷青年会議所の元気
そして地域の元気の源となるはずです。
年間の交流会や第12回例会を通して
メンバー同士の魅力を送受信し
各々のかけがえのない財産を
築き上げられたことと思います。
おかげさまで、この縦横無尽に張り巡らされた
信頼のつながりによって組織の元気を促進して
いただくことができました。
本年度も、この青年会議所というフィールドで
メンバー同士が出会い、交流することにより
成長することができたことと思います。
自分を大きく変える出会いもあったでしょう。
青年らしく、自らの意見を交換し合いながら夢を語り
切磋琢磨できる出会いや交流から信頼という
つながりを得られたことは、個々の人生にとって
かけがえのない財産であります。
[会員拡大について]
この地域に積極的変化を創りだす組織として
継続する力は欠かせません。
2012年で現構成メンバーの約半数が現役を
退くという現実は、組織の存続すら危ぶまれる
状況でのスタートと言っても
過言ではございませんでしたが
組織が一丸となり13名もの新しいメンバーを
迎えることができました。
[凡事徹底]
事務局は組織の要として
縁の下の力持ちとして1年間
会の運営にご尽力いただきました。
当たり前のことでも徹底して取り組み
当たり前のことでも心をこめて取り組む
凡時徹底の姿勢を常に見せていただきました。
事務局および諸会議の運営はもちろんのこと
ホームページの運営管理など
各セクション、各事業がよりスムーズに
より効果を増すように務めて頂きました。
おかげさまで全ての事業を
大過なく進めることができました。
[結びに]
依然として厳しい経済環境の中での
2010年度でありましたが
年当初より「元気↑↑」とスローガンを掲げ
我々青年が時代に負けず
誰のせいにもせず
下を向かず
動き廻り
自らの元気で地域を元気にしよう!
そういった気概をもってやってきました。
そんな1年にお付き合い頂いた
またはそんな1年間を一緒に歩んで頂いたことに
心からの感謝の気持でいっぱいでございます。
2011年度森田理事長を中心に
社団法人熊谷青年会議所が創立60周年へ向け
更なる飛躍をされることを祈念します。