2022年。今年も色んな釣りで楽しませてもらいました。写真と共に振り返ってみます。

 

 

1月。まずまずの寒マダイ期間でしたが自分はダメだったなあ・・・。

▲1月の東京湾の気温は2~10℃ぐらいですが、発熱系や電熱服などの防寒ウエアで随分楽になりました。ここ数年は、太陽が出ていて風さえ強くなければ真冬でも楽勝で釣りが楽しめるようになりましたね。

▲今年も一義丸の三船長に、大いに楽しませていただきました。

▲マダイ船なのにタチウオが大漁になったり、

▲クメジイ御大が大漁になる珍事から2022年のマダイ釣りがスタート(笑)。

▲Oサダさんがこの時期としては異例中の異例の6.5㎏超大ダイをゲット。これも珍事かな(笑)。

 

例年だと1月のマダイはいっぱい釣れるんですが、自分的にはダメ釣行ばかりでした、タイミングが合わなかったのかな?腕が鈍ったとは思いたくない(笑)。

 

▲走水・教至丸さんの仕立船で、タチウオ・アジ・泳がせも楽しませていただきました。

▲ちゃんしの、太刀魚釣りの魅力に開眼。はまっちゃったみたい。

 

 

 

2月。不調持続でカチッとハマらない釣りばかり・・・トホホ。

 

2月も自分的には今一な釣果ばかりでしたが、

▲釣る人は釣ってました。シマノの松本プロとは同船する機会も多く、凄腕なのはもちろん、その飾らず・おごらずの人柄に感服。一緒になるたびに楽しく釣りができてサイコーでした。

 

▲ダメ釣果連発とはいっても、おかずぐらいは釣れました。この時期のマダイは脂乗り抜群で一年で一番旨い。外道で釣れるクロダイやイシダイ、イナダ・ワラサ等も全部激ウマ。お刺身盛り合わせにして堪能しました。

 

2月後半になってくると早くもプレ乗っ込みの気配で、2㎏前後の良型が多発。

▲ガツーンの瞬間に、釣りの楽しさの全てが凝縮。

▲身がぶ厚い極上マダイゲット!

 

 

3月。乗っ込み大爆発の予兆・・・。

日中の気温が10℃を超えるようになってくると、いよいよ乗っ込みに向けてマダイが剣崎沖周辺に集まってきました。

▲初旬、ジイが久々の大鯛5.1㎏ゲット。

▲ギシさんジュニアのよっちゃんが同行するようになりました。良型マダイゲットでニッコニコ。

▲今年はシロギス釣りにもハマりました。

▲20㎝前後の良型が多発する釣り味はもちろん、

▲生パン粉を使ったキスのフライを自家製タルタルソースで食べたところ、旨すぎてびっくりしてハマっていった(笑)。

 

 

3月下旬になるとマダイの気配がさらに加速し、

▲3㎏前後の極上マダイが多く混じるようになってきました。

▲4㎏近い乗っ込み色のマダイも出没しだしました。

▲Mママもビッグワンゲット。いつもたくさん釣ってさすが過ぎなのでした。

 

 

4月、乗っ込みマダイ本格化からの~爆釣!

 

4月に入ると今年も久里浜~剣崎沖にマダイが大挙して押し寄せてきました。

▲初旬にリックさんが自己記録更新の6.3㎏超大鯛ゲット! やったでんな。

 

 

  ヒューガ船長大躍進。

 

一義丸の新人船長ヒューガがこの頃から独り立ちするようになると、連日絶好調の釣果をたたき出すようになってきました。

▲全船でトップの釣果なんてことも。Hさん、いつもお見事な釣果!!

 

  中旬頃に乗っ込み最盛期に突入、連日トップ10枚アップの爆釣に。

 

▲コイちゃん絶好調、いつもいっぱい釣ってペラ全開(笑)。

 

ジイに突然のビッグヒットで、

▲ドカーンと大鯛浮上。今年2枚目の大鯛5.7㎏ゲット。

▲ジイ界のトップを独走する爆釣っぷり。元気で何よりです。

▲オレも珍しく爆釣。

▲ギシさんも調子が出てきた。

▲ケンタ君、涼しい顔でいつも爆釣!!

 

5月。乗っ込みがさらに加速。南の漁場で大鯛連発。

 

例年だとGW頃に乗っ込みマダイ祭りが鎮まってきて釣果が沈静化してくるんだけど、今年は異例で連休中も爆釣、連休が終わってからは漁場が南沖になってさらに爆釣が加速と、伝説的な年になりました。

▲5月初旬のGWに、コイちゃん大爆釣20枚アップ。ヒューガ船は連日のように船中100枚アップのマダイが釣れるなど記録的好漁に。

 

そんな爆釣劇のさなかに、絶好調ヒューガ船に乗り込むと、

▲一投目からヒットで、最後まで爆裂。

▲23枚、自己記録更新級の爆釣DAYに遭遇。ヒューガ船長絶好調。

 

その数日後に開催されたフィッシングトーナメントの決勝戦で、

▲プラ通りにやったら8枚&4㎏ゲットで優勝、みんなに祝ってもらい嬉しかった。賞金○十万円がメシウマ過ぎた(笑)。

▲5月下旬に釣ったマダイのお腹は真子・白子がいっぱいで、乗っ込み超ロングランの兆し。

 

 

  中旬以降は南海域で爆釣。

 

剣崎沖が下火になってくると、今度は南に場所を変えて再び乗っ込みマダイが爆釣モードに。

▲S社MプロとD社Dプロの共演。揃って3~4㎏級をビシバシゲット、凄すぎなのでした。

 

個人的には、今年は月間10~20枚ぐらいと低調気味だったのが、5月に入って大爆発。月間70枚ゲットと、こちらも自己記録更新でした。

 

6月。マダイ・モンハンモード&タコ開幕。

 

6月1日、マダコ開幕日に記念乗船してきました。

▲もちろん長崎屋さん。

▲長崎屋の名物上乗り池田さん、元気いっぱいだったのに・・・。ご冥福をお祈りします。

▲超満船3隻出しでしたが、船中アタリ多発。自分も2㎏超を含め10杯弱ゲットと大いに楽しめました。

 

しかしながら、その後のタコ釣りは鳴かず飛ばずで、キス釣りにハマった・・・。

 

  マダイは過去最高の大型出没率。

 

南に海域転換した一義丸は、連日誰かしらが5㎏アップの大鯛を釣るような夢の展開。

 

中旬のある日、

▲チームK主将クボタさんが良型連発し、

▲自分も6㎏アップ大鯛を釣ったのに下船後の計測会に呼んでもらえなかった・・・。

 

なぜならタッチー船やヒューガ船で6㎏後半や7㎏級の超大鯛が釣れ、

▲9㎏弱の超特大まで飛び出したから。

 

フジモンさん、8.85㎏ゲットで自己記録更新ならびに、

 

今年の一義丸マダイダービー優勝!!

 

おめでとう。

 

その後もこの海域のポテンシャルは衰え知らずで、毎回5㎏アップの大鯛を釣らせてもらいました。でも、超弩級が自分には当たらなかったなあ・・・。

▲大鯛2枚持ちが当たり前・・・凄い漁場です。自分のは2枚で10㎏だったけど1枚でそれぐらいのが釣りたかった・・・来年こそ。

 

ということで後半に続く。