ここ最近の一義丸マダイ釣りは、早朝に剣崎沖で何投かしてその後南下するというパターン。

 

剣崎沖で顔を見れると気が楽になるんですが、沖の超絶サイズを体験するとちょっとサイズが物足りなく感じたりして・・・。

 

ところがここのところ剣崎沖でメガトン級の引きが来て、ぶった切られ事件が発生してるとか(笑)。

 

「水深が浅いからか、引きが全然違う。操舵室から見てて取れる気がしないぐらい引きが凄い」とユッキー船長。

そんなワクドキ話を聞いてから現着、実釣スタートすると数投目にガツンのアタリでピピーッと糸が出て、すわ大鯛か!!

と思ったら、1分後に静まってからはスイスイ上がってきて普通の良型マダイに。

 

▲そのときのやり取りがこちら(1匹目)。確かに引きの鋭さが別魚種ぐらい違います。剣崎で6㎏超が来ると、ハリス4号でもかなり危ういやり取りになるのを思い出しました。

 

 

  沖漁場は相変わらず”澄み潮激流”状態。

 

沖はエサトリが半端なく、反応の入りもイマイチ・・。何度も何度も潮回りし、入れ替え入れ替えしてマダイの反応が入って来たときに、うまくツケエサが残っているとガツンとヒットして、2~3㎏のマダイに混じって5㎏超級の大鯛が釣れるという状況。

 

なかなか当たらなくても、どんなモンスター級マダイが来るかわからないというワクドキだけで1日過ごせます(笑)。

▲3~5㎏級がレギュラーサイズ・・・迫力満点です。

 

最近の釣れ具合は、

 

ダメだとPB、上手くいくと3~5枚ぐらいで5㎏級大鯛も混じるといった感じ。

 

もっと上手くいくと7㎏超級が来る!!

 

ロマンに満ちた漁場ですが、ボーズ覚悟の釣りというのは相変わらず。

先日も超大物にぶった切られ、悔しさで激凹みの手練れマダイファンが複数いたっけ(笑)。

 

一方で、

▲カケル君は大鯛捕獲成功。5.8㎏ゲットで自己記録更新、やったね~!!

 

当てるだけでも大変、当たって取り込むのも難題。

でも釣れたら記録更新級で一生の思い出に・・・。

 

一攫千金を求めて、挑んでみる価値は充分にありそう。

 

バイバイ