2022年 6月14日 天気>曇りのち雨 風>北10mどったんばったん 気温>19℃寒い 水温>21℃ 漁場>剣崎沖他 タナ>20~50m 潮流>南東→南→南東 潮色>澄み

 

今日は雨で北風が強い悪天予報

ゆったり人数でできそうだと喜び勇んで自分はマダイ船、ジイはイサキ船へ。

※澄んだ速い潮で苦戦していたイサキですが、今日は良型主体に釣れ出したそうです。ジイのご機嫌も上々だったのでグルメサイズ多数だったのかな。

 

船に行くと、なんということでしょう。

▲片舷3人の2隻出しにしてくれました。一義丸、太っ腹すぎ~!

 

この余裕の配置だけで釣れそうメーター100超え~(笑)。

▲早速スタートしてみると激反応だけど船中ノーヒット。ちょっと場所移動してもダメで、ユッキー船長は早々に大移動のマイク。

 

深場漁場で再スタートするも、北風がかなり強く三角波が次から次へ・・・。

置き竿だと跳ねすぎるので手に持ってがんばろうと思うけど、反応がなかなか入って来ません。

 

反応が入って来るまでコマセ多めで手返しするけど魚群反応が映し出されるのは一瞬・・・かなりシビアっぽい。

反応が入ってきた時にツケエサが残っているようにタイミングを計るけど当たらない。

 

仕掛けを回収したら手前マツリでごちゃごちゃ・・・数少ないチャンスタイムをドブに捨てるようなこと数度、凹む~。

 

仕掛けをシンプルな1本針に交換しておっかなびっくりやってると、反対トモの☆さんにヒット

 

竿が大きく曲がって巻いては出されを繰り返してます。

「でかそうですね」「最近大きいの釣ってないからわかりません」と言いつつ安心安全なやり取りでハリスを手繰ってくると、

▲いきなり大鯛出たー。 さらにしばらく後に、再びビッグヒット。これまた良型で、

▲5㎏と3㎏アップゲット。さらに食べ頃サイズも追加して久々のマダイ釣りを堪能したそうです、よかったですね~。

 

手前マツリばかりで戦力外通告されそうなオレもがんばらねば!!

1本針・重すぎない仕掛けで出直し(2本針から1本針にしただけで手前マツリ激減)。

▲激反応が入って来たタイミングで、反応の芯にツケエサを持っていくようなイメージで誘っているとゴツッ。

▲軟調子ロッドのバットに乗せるように合わせるとガツンと止められ良型っぽい。

▲約4.2㎏。

 

その後、潮の向きが変わったのか、反応の入りが悪くなり、ユッキー船長は潮回りを繰り返しますが、船中沈黙。

 

  10時過ぎになると小雨がそぼ降る寒々しい天気に。

 

こんな天気が一番当たりやすいはずなんだけど反応の入りが悪く、ひたすら手返しタイムが続きます。

 

100万回目の潮回り後、色濃い反応が探見丸に映し出されるようになり、それが抜けずに船下に居座る・・・これは当たると思ったら、絶好調☆さんにヒットで、これまた良型2㎏アップゲット。

 

左舷真ん中席、I泉さんの竿が激しく曲がってるけどツケエサ選び中で気がついてない? 一瞬後、慌てて竿を掴んで激合わせ! 軟調剛樹ロッドが大きく弧を描いて良型の気配。

「ピピーッと音がするからオカジーさんが掛けたのかと思ったら、自分の竿が曲がってました(笑)。でもそんなに大きくないですよ」とのこと。

タモを持って近くで拝見すると結構な引き。「絶対5㎏アップ大鯛でしょう、がんばってください」と声援を送っていると、「当たってるんじゃない、オマツリかな?」とユッキー船長がオレの竿の異変を教えてくれます。

 

自席に戻り、竿を手に持ち、

▲合わせてみるとガツーン。よそ見釣法炸裂(笑)。竿が揺れすぎないように手に持ってた時は全然当たらんのに、適当に放置すると当たるというアイロニー。

▲先に上がってきたIさんの鯛は真っ黒な5㎏級でした。大鯛ゲット、ナイス!!

 

一方、自分のもなかなかのサイズっぽく、ドラグを5mぐらい出されたり巻き取ったりで、無理せずゆるゆると上げてきます。

 

しばらく後、

▲まん丸のメス大鯛ゲット。

▲5.5㎏。船上で血抜き前は5.7㎏だったけど・・・。

 

終了30分前ぐらいから反応が居着くようになり、

▲終了間際にヒット! 軟調ロッドのコシに乗せるようにしっかり合わせとくと、波やうねりでたるんでもポロリしないよ。

▲2.8㎏ゲット。

 

今日は4枚だったけど、2.8、3.4、4.2、5.5㎏と良型以上超大鯛未満の文句なしサイズ。

▲2匹で10㎏、サイコー!! だけれども、1匹で10㎏が・・・。言わずが花って奴ですね。

 

超弩級の一撃を引き当てるまで、やめられないとまらない。

楽しすぎて中毒性がヤバいです。

 

次回はもっとがんばろう。

 

バイバイ