2015/2/2 天気>晴れ 風>北風強風 気温>2→10℃ 潮流>南西 漁場>ウワバタ70→シタバタ55m 座席>右前

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本日は久々登場のキノッピさんと出撃です。
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▲昨年末から最低でも5枚ゲットと好調持続中のキノさん、本日はどうでしょうか。
 
昨日の日曜は、休日にも関わらず2人で20枚も釣れたんだって。今日も空いてりゃチャンスはあるかな…。
で、船に行ってみると、
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▲総勢5人。「これなら釣れそうだね」と、二人でご機嫌です。捕らぬ狸のなんとやらにならなければいいけどね。
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▲船長はこの方、一義丸謙ちゃん船長。「真鯛釣りは数より型」というこだわりを持ってます(公言はしないけどね)。几帳面な操船で、いつも道糸がまっすぐになるので釣りやすいです。
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▲朝日に向かって出船です。北風微風べた凪だと思ったら、予想外の強風で、海がドッタンバッタン。気温2度で風速10m以上だと、体感温度は氷点下5度ぐらいかも…かなりの寒さです。
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▲「あったかいんだからぁ~」とか叫んでると、完全におかしい人だと思われますね(笑)。
 

で、ウワバタ70~55mぐらいで実釣スタート。

良い反応が出てて、すぐに竿がグンッ!!チビ鯛かと思ってハリスをたぐると大アジになっちゃった。
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▲チビ鯛よりでかいアジ!! こうなると、上げてくるまでアジかチビ鯛かサバかわからなくなります。「あ、鯛だった」というパターンが一番シラ~っとするんだよねえ(笑)。
 
その後は、アジ・サバが時々ヒットするけど本命はシーン。
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▲「マダイ、いるのかね」とか、首をひねって2時間経過…。

謙ちゃん船長は、同じような場所を何度も流していきます。でかいのが潜んでいるという確信があるから粘れるんですね(粘り強さは半端ないです笑)。飽きちゃう客が多いときは、パターンを変えることもあるみたい…オレも飽きたよ~。

ひとりで愚痴っていると、やっとキノさんにヒットでチビ鯛ちゃんゲット。その後も、忘れた頃にポツ…ポツと釣っていきます。

一方の自分には、アジしかきません(涙)。

やっと1枚目が来たのは10時半…実に3時間半も音沙汰なしで、いい加減具合悪くなりそうでした。
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▲こんな目つきで、ガオ~っとうなり声を上げたくなるね(笑)。
 
12時過ぎに雰囲気が出てきて、ポツポツヒット。でも、今日は左舷に行く潮みたいで、右舷側の自分とトモの方は、ヒットが遠いです。やっと食わせても…、
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▲こんなサイズばっかり。チビなんだから、無警戒にパクパク付け餌を食べれば良いのにね。

残り1時間でシタバタに行くと…。

「初めてタモを使うサイズが来た!!」と、キノさん。

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▲華麗な一人タモ入れで、ちょっとサイズアップのマダイをゲット。
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▲さらに終了ちょっと前に、1キロ級のまずまずサイズゲット。トップ確定の8枚目にニンマリ。
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▲久々なのに、見事8枚で竿頭でした。
 
自分は5枚で2位タイ。
右前5   1
左前8 5 3
こんな感じの釣れ具合で、右と左でかなりの偏りが出ちゃいました。こんなに空いてるんだから、どの席でも釣れそうなものだけど、そうはいかないのが面白いところかな。

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▲キノ家に着くと、愛娘ちゃんがお出迎え。この子の初髪の毛をお守りがわりに財布に入れてるから好調なんだってさ…いいなあ。オレにも誰か毛ぇくれないかな(笑)。
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▲久々に登場のあっちゃんと、こないだ生まれたばかりの次女ちゃん、キャワイイネ。子育て奮闘中の疲れを感じさせない余裕のママっぷりが、実に頼もしい!!
 
今日はキノさんががんばったので、マダイ・アジ・サバ・なまこ・サザエ・たくあんとお土産盛りだくさん。うまい肴で旨い酒が飲めそうでよかったね。

ということで、

剣崎沖は濁り潮が差し込んできて、またまたマダイが好調モードになりそうです。

例年だと、この厳寒期は坊主覚悟のマダイ釣りになっちゃうんだけど、今年はかなり釣れてるのでチャレンジしやすいですね、なんかしらのおかずはゲットできそうですから(笑)。
 
自分的には、おかずは不要!!深場をうろうろしてるビッグワンを仕留めたいと思ってるんだけど、そう簡単にはいかないのが、逆に面白い!!

ということで、今日はジジイに取り上げられず、無事におかずを持って帰れたので、大アジでフライでも作って食べてみようかな。

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▲「あったかいんだからぁ」ちょっとはまり気味…。
 
バイバイ