2014/05/5 曇り時々雨 北風3m 波高0.5m 気温16度 潮流>なし→南 漁場>ヨシンデ→久里浜→ブロック
本日は、キノッピ主催仕立船のお手伝い&おかず調達係として一義丸に乗船してきました。GWの祝日に釣りに来たのは?年ぶり。「車止めるところあるかな」と、戦々恐々としながら港に行くと、それほど混んでない。GW合間の平日の方が混んでるぐらい? ちょっと意外・・・。
▲とは言っても、港にも船上にも人がいっぱいで、盛り上がってます。確実に、魚より人の方が多いパターン。
今日は特別にユッキー船長の大型船を仕立てさせてもらって、片舷5~6人。貸し竿6本で、ほとんどが真鯛釣り初心者という状況。ここのところの檄渋状態と、慣れない方々ということで、船中1枚でも顔見れれば御の字かな。
▲いつも頼もしいユッキー船長。連日のGW檄渋モードにお疲れ気味・・・。
道具のセッティングから大忙しで、肌寒い陽気なのに汗が出ます。キノさんと手分けして、何とか準備完了。でも、自分が担当の右舷チームは、経験者が2人いたので楽でしたけどね。
▲鋭意準備中。「コマセを振ったら、ドラグをこうやってゆるめて・・・あれ?」。貸し竿のドラグをゆるめようと思ったら、固着して緩みません。なので、画像のキノさん弟君は、ドラグなしでやってもらうことに(笑)。
ちなみに、全員市販仕掛け4号8mでやってましたが、クルクルの糸癖がかなりやっかい。強く引っ張って癖を取らないと手前祭りしやすく、魚の食いも悪くなりそうなので、注意が必要かも。
▲左舷チームも準備完了? 最初の数投は、投入がうまくいかなかったり、タナを合わせられなかったりでしたが、ものの30分ほどで全員なんとか形になりました(キノさん檄汗)。もっとごたごたになるかと思ったけど、みんな覚えが早い!!
▲朝はヨシンデ海域でスタート。凄い船団ができてます。
▲凄い反応。絶対食いそうな反応が出続けてます。普通にやったらすぐに食いそう・・・と思ってたら、トモでヒットの声。
▲わずか数投で、目標だった「顔を見る」をクリア。なんとなくほっとしました。
▲コマセ係の自分の竿にもヒット。バトンタッチして引きを味わってもらいます。
▲1キロ半ぐらいある食べ頃サイズ。
▲「おい、来てるだろそれ」「結構引っ張ってますよ」。初挑戦の貸し竿君の竿が曲がって、結構強く引っ張ってます。ものすごく強引なやり取りで、ゴリゴリ。
▲「おおお、やった~」の歓声の元、2キロ近い良型浮上。
▲最高の笑顔、こっちもうれしくなりますね。
久里浜に移動すると、こちらも凄い反応ですぐ食いそう。すると・・・。
▲胴の間で、一日中手持ちスタイルでやっていた方にヒット。「凄い引きだよ」。
▲2キロ弱の真っ赤な美鯛ゲット。「オレ、もういいや。満足」と、うれしそう。
▲無欲の勝利? またまたヒットで良型ゲット。こちらも真っ赤に輝く真鯛でした。
▲初心者ばかりだから飽きちゃうんだろうと思ったら大間違い。みんな立って、飽きること無く手返してしてます。右舷側は、6人中5人ゲットと絶好調。予想外の大盛況で最高です。
▲主催者のこの方も、船上を走り回りながら、自らも真鯛ゲットでめでたしめでたし。
▲自分の竿にも2枚目がヒット。竿を渡しちゃうので釣った感はないけど、お手伝い係兼おかず調達係の仕事は全うしたかな・・・。
ということで、ほとんどが1~2キロの良型ばかりを船中10枚ぐらいゲットできたので、大成功の仕立てだったのではないでしょうか。
キノさんが、釣り方メモをみんなに配って予習させていたというのが、勝因?
うん年ぶりにGW中の釣行をしましたが、港の檄込みも帰路の渋滞もなく、楽々釣行でした。釣りもしてないのに、疲れ方はいつもの5割増しだったけど・・・。
あの反応なら、いっぱい釣れてもおかしくない感じでした。船が空いてる雨の日に行ったら・・・爆釣しそうな雰囲気満点でしたね。
では良い釣行を。
バイバイ