5年前のブログを読み返してみたら…。

昔と今では考え方と釣り方がどれぐらい違うのかとチェックしてみたら、今もほぼ同じだった(笑)。
 
進歩してないのか、釣り方自体はこれでOKなのかは不明…。

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ここ一年、5㎏以上の大鯛をばらしたことがないオレです、コンチハ。

=1回しか当たったことがないので、ばらしようがない(悲)。

▲こないだの大鯛、ジイが食ってみたいというので持って行ったんですが、

▲頭がでかい!カマ付きカブトを計ってみると、

▲なんと4.2㎏! ちょっとした大鯛クラスのカブト、初めて見た。

 

刺身を食ってみたけど釣った当日と言うこともあり、“なんだかなあ”的お味。熟成させても今一かな。旨そうなのは腹身部分ぐらい。

 

今年の乗っ込み、正解の釣り方とは?

一義のリーサルウェポン現る!!

ここ最近、ギシプロ(&ジイ)と同行することが多いんですが、

▲毎回一義丸全船でダントツトップの釣果をたたき出すなど、技に磨きが掛かりまくって、もはや一義の最終兵器に。

 

仕掛けのバランスと誘って食わせる釣技が完全にマッチしてるのが、見てるとよくわかります。情報共有してるから仕掛け等を教えてもらいますが、同じようには行きません。

 

細部を真似してもダメなワケとは?

仕掛けの細部とか些末な部分を真似しても釣れません。なぜなら、誘い方とタナを毎回微妙に調整するという“経験と勘”が違うから。それより何より、一日手持ちで誘い続ける根気釣ろうという意欲が違います。円熟とはつまりそういうことかと。

 

毎回倍ぐらい釣られると焦るんですよねえ(笑)。周りの人も焦っちゃうと思いますが、気にすることはありません。

 

“鯛釣りは数釣り競争じゃないし”と、自分に言い聞かせればいいんです。

あくまでサイズにこだわってるから”と思い込むのも良いでしょう。逆に、でっかいのを釣られたときは、「数はオレの方が上だかんね」と・・・(笑)。

 

要は、「隣のブドウは酸っぱいからいらない」殺法です(笑)。

 

人との勝ち負けを気にしすぎると僻んだり妬んだりせこい気分になるので、勝負するのは自然=マダイとだけにしたいと常々思ってます。

 

大鯛狙い的な釣り方は通用するのか?

今年の乗っ込みは諸事情(このご時世で云々・・・)で、数は狙わず良型が来そうなやり方に固執してやっています。

「目立たせすぎない・動かしすぎない方が大型が当たりやすい」

こんな固定観念を元に、“反応の芯をちょっと外した位置にそっとツケエサを漂わせる”的な釣り方を重視したわけですが、結果は今一・・・。

 

静的な釣り方、要は“置き竿・放置釣法”をやりすぎるとアタリそのものが減って、大型どころか小型も当たりにくくなる。

 

「動かしすぎると小型が先に食って大鯛は当たりにくい」

 

まことしやかに語られるこの言葉、単に言葉尻だけを捉えると机上の空論的罠にはまる・・・

 

動かしすぎる”とはどの程度かが重要で、“じーっと動かさなければ大鯛がヒットする”わけではない・・・。

 

自然相手だと、頭でっかちの理屈は通用しない方が多い。

 

ギシさんは、「どうせエサは取られるんだから目立たせた方がいい」的な考えの元、芯を食ったタナで鯛を誘い倒す釣り方でヒット量産。小型が多めですが3~4㎏級も結構釣ります。「数釣りゃ当たる方式で大型を狙うんですよ」とのこと。多分こっちの方が正解なんだろうなあ。

 

パッシブフェーズとアクティブフェーズ。

大物狙いは「スロー(待ち長め)&スタティック(静的)」かと思いきや、「(手返しが)速くてダイナミック(動的)」の方が、数・型ともに有利な局面が多い。

 

それじゃあいったい、

「目立たせすぎない・動かしすぎない方が大型が当たりやすい」

という乗っ込みマダイの常識は何だったんだ、ウソなのか?

 

「何を信じて良いの?」と混乱した頭に、あるフレーズが閃く。

 

「パッシブフェーズはアクティブフェーズを盛り込むことで効果が倍増する」

何のこっちゃ(笑)。“ヒクイドリ”の異名を持つ登場人物の言葉です。

 

「パッシブ(受動的)なフェーズ(局面)は、それだけでは不完全。アクティブ(能動的)な局面をちりばめることで有効性が飛躍的にアップする」

まあそりゃあそうだろうと。

 

これをマダイ釣りに当てはめると、

パッシブ=置き竿、止め、誘いなし

アクティブ=手持ち、誘い     

 

・置き竿・誘いなしのパッシブ釣法だけでなく、時々アクティブに誘う。

・アクティブに動かしつつ、時にパッシブ(=止め、静止)状態を作る。

置き竿にしつつ時々手持ちで誘う。静と動のバランスを良くすると数も型も狙える。

という感じかな。至極当たり前だけど、前述の”固定観念・先入観”にとらわれていると、ついつい忘れがちに・・・。

 

なので次回釣行では、

スタティック(静的)とダイナミック(動的)

パッシブ(受動的)とアクティブ(能動的)

 

4要素のバランスを意識した釣り方をしてみようと思った次第です。

 

ところで先日の大鯛は静と動、どっち系で釣れたかというと、

仕掛け=チモトはアクティブ、ハリスはスタティック=長めで軽めで目立ち系

釣り方=パッシブ=置き竿で待ち時間長め。

という感じ。まぐれ・偶然すぎるので、「この釣り方が正解」なんて1㎜も言えないけどね(笑)。

 

ということで、静と動をバランス良く配置すると、よりよき釣果に巡り会えるかも、というお話でした。

 

頭でっかちにならない範囲でアレコレ考えてみると飽きずに長く深く楽しめます。

ビフォアー&アフターフィッシングのネタになれば幸いです。

 

数日後の実釣ではすっかり忘れていつも通りになりそうだけど、まあ適当に釣れて楽しめれば良いかな。今は無欲なので、またでっかいのが来ちゃったりして・・・。

 

現在に戻る。 

 

いかがでしょうか? よくわからんけど、大物を意識した釣り方をすると、少しだけ大鯛ゲットの確率がアップするんじゃないかという考え方は、今も昔も一緒かな。

 

「サイズは選べない」という言葉で片付けちゃうと、単なるまぐれだけで、その先がない。それじゃあ面白くないからね。

 

ということで、明日はどうかな。

一発狙いで行ってみようっと。

 

バイバイ