初恋は何歳?
ブログネタ:初恋は何歳? 参加中



2学期最初のホームルームで、オレは保健委員になった。

図書委員になりたかった(1学期にやったが、やることなかった)が、じゃんけんに負けてしまった。

保健委員の仕事は毎週月曜の朝、トイレットぺーパーと洗面所の石鹸の交換だ。

めんどくせ。


翌週の月曜の朝、そう思いながら保健室に向かった。まだまだセミがうるさい。

『1年D組でーす』だるそうに保健室のドアを開けると、色白で髪の長い女のコが座っていた。



…あっ!入学式で見たあのコだ…


『あー、やっとD組来たわね』と保健の先生が奥から出てくるまで、僕はそのコから目を離せなかった。

そのコはずっと下を向いていたけど。


『学校来てるんだ…』
トイレットぺーパーを交換しながら、彼女の記憶をたどった。


入学式の後、教室に集まってみんなで自己紹介した。
うつ向き加減で話す彼女。
趣味は聞こえなかった。
長い髪がキレイだった。


その日以来、彼女は学校に来てなかった。


やった!やっとまた会えた!!


忘れかけていた思いが、勢いを増して強くなった。


石鹸を交換しながら『何を話そう?…まずはもう一度オレから自己紹介だよな!趣味も聞かなきゃ!!』と保健室にいるあのコとの話のイメージを湧かした。


太陽が鏡に反射して目に入った。今日もまた暑くなりそうだ。


ドキドキを押さえながら、保健室に走った。
まだまだセミがうるさい。




っていう初恋したかったなぁぁぁぁぁぁぁ。





温泉好き?
ブログネタ:温泉好き? 参加中


イイですよね。温泉。あの湯けむり、浴衣、葉に付く雫、なんとなくの木の湿った匂い。

僕の中で温泉はオ・ト・ナのイメージです。
なんとなく艶っぽいですよね、温泉って。
温泉ってフレーズだけでドキドキしちゃうのは、僕だけではないハズ!!(火サスファンではありません)


ちなみに温泉イコール妖艶という構図を頭に描くようになったのは、大学4年のときに行った下呂温泉からです。
東京から味噌カツ食おうと名古屋まで車で行き、このまま帰ったら何かヤダ!ついでだから下呂行こうぜ下呂!!と、焼肉屋で冷麺食べたあとアイスも欲しがるOLのように、下呂温泉を目指した。

地図で見るより案外遠く、暗く細い山道をなんとか越えてたどり着いた下呂温泉は、異世界だった。


柔らかな湯気、控えめだがなんとなく猥雑な明るさの照明、やたら高い駐車料金。
日本らしい街並みだが、日本にもこんなとこあったんだ!!という不思議な感覚を味わった。
まさに妖艶だった。美しさと儚さが同居してた。黒木瞳ぽかった。


結局温泉だけ浸かって帰ったが、あの下呂温泉街にたどり着いたときの、あのトキメキは未だに忘れられません。


別にパブ的な看板を見たわけではなく、キレイなねーちゃんを見たわけでもない。
ただ人間の体のどこかにある、エロの琴線に触れただけだ。

もう一度行きたいな。一人でノルウェイの森でも読みたいな。





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