群馬県 桐生市に、有名なパン屋さんがあります(^^)
午前中からは勿論、お昼時はたくさんのお客様が、もりの下のパン屋さんのパンを求めに足を運びます(^^)
すぐ近くに、新築オープンです(^^)
木村設計さんのお仕事で、欅板の(欅坂じゃないですよ)棚の塗装の相談で見に行くと・・・
節穴をパテで埋めてあったのですが、これをどうにかして欲しいとの事でした(^^;)
このような補修の場合、補修専門業者さんが、いらっしゃるのですが、数万円~数十万円するそうで、でも本当に分からなくなるほど、時間と手間をかけて、補修してくれるそうです(^^)
うちは、塗装専門店なので、この様な補修はあまりしないのですが、チャレンジしてみる事に(^^;)
ケヤキの板も、白い部分を白肌などと言い、赤い部分を赤肌などと良います(^^)
クリアなど塗装すると、赤肌部分は特に赤く色付きます(^^)
これが美しいんです(^^)
そうなった時の、補修部分の色も調色するのですが、1度塗装用シンナーで染みらせ、仕上げた時の色のイメージをします(^^)
1液ファインウレタンで、補修した色が乾いた時の色と、ケヤキ板の仕上がった時の色をイメージして、節の色のイメージも考えて、何色かを使い重ね塗りをしていきます(^^;)
乾燥させたら下塗りに、白ラックを塗装です!
良い感じの色になりました(^^;)
ここまで、大丈夫か心配でしたが(^^;)
白ラックが乾いたら、ペーパーでツルツルに仕上げ、上塗りにウレタンフロア 半艶ニスを塗装!
ウレタンフロア 半艶ニス
この様な棚やカウンターは、裏面も塗装しないと、板がひよってしまいます(^^;)
裏面も塗装!
半艶ニスが乾くと・・・
もう一度、ペーパーでツルツルに擦り、ウレタンフロア 半艶ニスで仕上げました(^^)
パンの置き台になるので、見えなくなるんですがね(^^;)
でも、頂いた仕事は、一切の妥協はしない、常に完璧を求め、最高の仕上がりを追求する!
一心不乱に一生懸命、そんな熱苦しい、
OKABE TOSOU 岡部塗装
ですが、ご縁がある方は、宜しくお願い致します(笑)














