今日は、朝から不愉快な出来事が起きた

今日から、新しく塗り替えをする現場に来たのだが、その大工さんがもう一軒塗り替え現場があるから、
「20万円」
負けて欲しいと言い出した

家の親父は、しぶしぶ承諾

この大工さんは、前にも、同級生の家だから安くしてあげたいから、20万円負けて欲しいと言う事があった

そこのお客様が、親父の友達と言う事もあり、20万円サービスさして頂いた

だが、後になって分かったのだが、そのお客様は20万円安くしてもらってなく、見積もり当初のままだった

その大工さんが、自分の懐に20万円入れてしまったようだ

家ら塗装屋が、20万円稼ぐには、容易な事ではない

一軒塗り替えても、20万円も儲かる事は、まずありえない

だからといって、手抜きをする訳にもいかない

お客様は、何も悪くないし、理由だって知らない

お客様は、綺麗になることに期待してくれている

ここで、負けられたからといって、雑な仕事をすれば、お客様が一番可哀想だ

それでも、いつもと同じく、完璧に綺麗に仕上げるのが、最高の職人だと思っている

ただ、残念な事は、心の底から楽しく仕事が出来ない事だ

本当に悔しい

その思いが、なかなか頭から離れない

時間が経てば、すぐに忘れなれるのだが

だが、家の親父は友達から電話があり、釣りの話しをしなが、爆笑してた

そんな光景を見たら、自分はなんて器が小さい男なのかと、恥ずかしかった

親父とは、仕事の事で良くぶつかり合うけど、器のデカさは本当に感心させられた

今回、このような事は、この大工さんでしかない

家が、塗装をやらせて頂いている、他のほとんどの大工さんはみんな素晴らしい人達だ

自分の事より、相手の事を考える

どんな、サービス業でも通有する、哲学だ

俺は、この哲学を忘れず、一生塗装と言う仕事で、生きて行こうと思う

