書道とコミュニケーションで人を笑顔にがモットー!コミュグラフィーナの岡部あゆみです
今日は、後輩ができた A さんがどうやって指示をしたらいいのかを説明していきたいと思いますAさんは指示の仕方で迷っていました
「これやっておいてというのも丸投げのようだし、かといって長々と説明するのも嫌だろうしどう言ったらいいんだろう」悩みますよね
仕事の仕方は後輩の仕事の状態でも変化します
始めたばかりで右も左も分からない時は一つ一つ具体的に教えます
具体的にというのは後輩が行動しやすいようにということです
例えば「あそこのコピー機のスイッチ入れといてね」と言う


のではなく、コピーの場所に行って「ここのスイッチを入れてね」という風に説明します
だんだん慣れてきたら
「次は何をしたらいいんだっけ」と作業を聞いてみてください
後輩が答えられたら仕事が頭に入っているということです
その時は「わかってるねすごい」と褒める材料にもなります
もし答えられない時はあなたが
「こうだよね」と教えてあげると良いだけです
そしてまた次に訊いてみる
その繰り返しが効果があります
後輩が一人で出来るようになってきたら
a にするか b にするか仕事の仕方を選択させると自主性が生まれてきます
例えば外回りをしてから事務仕事をするのか


また事務仕事をしてから外回りをするのか
どちらでも良い時は後輩にどちらがやりやすいと選択してもらうのです
人は自分で選択したことにはやらされ感がありません
自分で決めて達成できたというのは後輩の自信にもなってきます
あなたの言葉がけの工夫で後輩の成長が変わってきますよ
ではまた明日