さて、33個の渋皮煮ができたんですが・・・。
これって、3人家族ですと、一人11個も渋皮煮を食べる計算になります
いっきに食べるには、食べすぎ💦
やはり、瓶詰めに挑戦するしかない
で、ここで活躍したのが、こちら!
Maryさんに連れて行っていただいた、横田基地のスーパーでみつけた、この保存瓶!!
口が大きいので、栗を入れやすそう!
蓋に、パッキンのようなゴムがついていて、とてもよさそうな瓶なのです!
もちろん、家にある、空き瓶をつかっても大丈夫
でも、私は、瓶詰づくりは、あまり詳しくありません💦
そこで、2024年のきょうの料理9月号を購入。
その113ページに、瓶詰のやり方がでていたんです。
なになに・・・。脱気をして保存しましょう。か・・・。
煮沸消毒した清潔な保存瓶に茹で栗をゆで汁ごと入れる。
一晩おいて、さめている場合は、人肌程度まであたためてから保存瓶に入れる。
(ん?なんの写真か、わかりにくい?鍋に瓶と蓋と水とトングが見えます)
保存瓶は、鍋に水からいれて、沸騰してしばらくしてからトングでとりだして、かわかして、きれいにできた渋皮煮からいれてきました。
3本目の瓶は、お茶パックに包まれたちょっと傷がある渋皮煮も入れました。
また、すぐ食べるつもりの、キズがある渋皮煮は、ふつうの保存容器に入れました。
煮汁はなるべく瓶詰め優先!
茶こしを通して、瓶へいれていきました。
なるべく、渋皮煮が顔をださないように入れました。さりとて満水にすると、瓶をあけるとき、圧力が半端なくてあかないので、多少スペースをあけておきました💦
これは、私の判断なので、あっているのか、わかりませんが💦
蓋は、ゆるくしめます。(脱気しなければならないので。)
鍋に入れ、瓶の高さの半分まで水を注ぎ、火にかける。って書いてあったのだけど、ちょうど鍋にさきほどのさめかかったお湯があったし、瓶の中の栗もまあまあ熱かったので、冷たい水だと瓶がわれちゃったりして!?と、独断で、この鍋のお湯の中に瓶詰めを入れてみました💦
本のいうことをきかない私なので、正しい瓶詰めができているかは、わかりません💦
瓶の半分だとこころもとなくて、瓶の8割近い高さまでお湯をはっちゃいました
ただ、お湯を欲張ると、瓶をとりだすとき、怖いです。私はその際、お玉でお湯をへらしました。また、フタはお湯より余裕をもって上に顔をだしていたほうがよいかと思います。
万一、瓶の中にお湯が入ったらいやですし、閉めるときや、瓶を取り出すとき、お湯が近いと、こまりますよね。
沸騰したら、そのまま10分ほど加熱して、脱気します。
熱いうちに、ふきんなどをつかって、ふたをきつく締め直し、荒熱がとれたら、冷蔵庫などで保存する。
私は鍋の場所で蓋をきつくしめるのがこわかったので、ゴムでできた厚いミトンで両手で瓶をとりだし、広いところで、蓋をきつくしめてみました。
そして、本には、反対にひっくりかえすとは、書いてなかったのですが、ジャムのときのように、ひっくりかえしてみました。(でも、渋皮煮が壊れないよう、注意!そっとやらないと、壊れるかも?いや、やらないほうがいいのかも?)
ここの作業は大変危険です。ゴムのミトンがないときは、お湯は半分くらいの高さに減らして、鍋のところで、フタをしめるほうが まだ安全かもしれません。やけどに注意!ゆるい蓋をもたないよう、注意です!蓋があてにならないので、私は、瓶を両手で持ちました!
はたして、うまくいったかなあ💦
心配ではあるけれど、最初の味見は私が担当することにして、この渋皮煮の瓶詰めを長い期間をかけて、楽しんでみたいと思います♪
なお、この瓶詰めは、涼しい場所、または、冷蔵庫で1年間。
開封したら冷蔵庫で保存し、2~3日で食べきる。
だそうです。
詳しくは、きょうの料理の9月号テキストをごらんになってみてくださいね!