以前、家族で、旅行した先で食べた、ピーナッツおこわ。
もちごめ100パーセントで、もっちりと しっかりした歯ごたえでおいしかった!
帰りぎわに作り方を伺ったのですが、なにしろ宿だと大量につくるので、具体的な分量は教えてもらわなかったので、どうしたらよいかな~と思っていた矢先・・・。
市場に茹で落花生の冷凍食品を発見!
しかも、落花生おこわのレシピの冊子も発見!
このレシピを 失礼して ご紹介させていただき、私のコメントは赤字で書きますね。写真は、私の調理中のものです。
落花生おこわ
ちばの野菜伝道師協力隊 野菜ソムリエ 今井由紀子さんのレシピ
「煎り落花生をそのまま炊き込みます。薄皮から色が出てほんのりピンク色に染まります。」
私は、おおまさりの煎り落花生を見つけられなかったので、冷凍食品の殻付きゆで落花生を使いました。硬い殻から身をとりだして、薄皮はつけたまま使いました。
この袋(250グラムと表示)の殻つきピーナッツの実は、162グラムもありましたが、全部使いました♪
材料 (2~3人分) 調理時間 60分
落花生(おおまさり) 50グラム (茹でピーナツ162グラム使いました。)
お米 1合
もち米 1/2合 (我が家に1合の8割くらいもち米が残っていたのですべて使いました。つまり、お米とあわせて、2合はないかんじになりました。)
酒 大さじ1
塩 小さじ1/2 (あとでゴマ塩をふれるので、コメが増えても この分量のままにしました。)
ゴマ塩 少々
作り方
1.お米ともち米は一緒にといでおく。
2.炊飯器にお米と酒、塩を入れ、普通の水加減にする。
お米1合+もち米 8/10合でしたので、おこわの2合のラインちょっと(お米の2合ラインよりはだいぶひかえめ。1.8合よりは、ちょいひかえめにしてみました。
もち米は、うるち米より水をひかえて炊きます。もち米が入ると、水はひかえたほうがもち米がしっかりするからです。
3.落花生を薄皮ごと入れて、炊く。
4.茶わんに盛り付けて、ゴマ塩をふる。
かなり ピーナッツ豪華め。
まぜまぜ。
ご飯茶わんに もりつけて・・・。
ゴマ塩パラパラ
いただきまーす!
お!!これは、簡単でおいちーーーーーーーーーー!!
宿では、もち米100パーセントで、食感が固めでそれもおいしかったのですが、蒸し時間が1時間かかるようだったのです。
それに途中で天地ガエシしたり、調味料をかけたりする必要があります。
それに、おおまさりだと、時間がかかるので、小粒の生のピーナッツを選んでいるようでした。私は、生のピーナツを手に入れることはできませんでした。
今回は、ゆでてあるピーナッツなので、ピーナッツのために時間を考える必要がなかったのが楽でしたし、炊飯器まかせなので、蒸し器に1時間ついている必要がなくて、夏には助かりました♪
うるち米とまぜて炊かれているので、食感は、硬くなくて、宿よりは、やわらかくなりますが、うるち100パーセントではないため、もち米のおかげで食感がでて、おいしかったです。
水分をへらしぎみに作るのが、蒸しおこわに近くなってよいかもしれないですね。
もしかしたら、もち米100パーセントにして、水分をちゃんとおこわモードにしたら、宿に近い味がつくれるかも
うむ、おいしい。
また作るぞ!
これをおにぎりにしても、おいしいかも!