メキシコ料理♪

 

タコスやトルティーヤのお料理を食べるとき・・・。

赤いソースや、緑色のソースが添えてあることがあったのですが・・・。

 

あの赤いソースや 緑のソースは どうやって作るのかしらん?

 

それで、こちらも、メキシコ大使館の作り方を参考に作ってみました♪

 

 

 

 

 

赤いソース  赤いサルサ♪

サルサとはソースという意味らしいです。

 

まずは、フライパンでトマトや、玉ねぎなどを焼いていきます。

 

そして、メキシコの唐辛子を加えて1分加熱。

 

 

 

まさか、トマトや、玉ねぎを焼いてから、ソースにしていくとは!

はじめての作り方でした。

メキシコのとうがらしの辛さがわからないので3本と書いてあるところを小さめの三本にしてしまったせいか、そこまで辛口ではありませんでした。

 

そして、フードプロセッサーにかけます。

 

小さなボールたっぷりとできたのに、写真を撮り忘れました💦

これは、お食事して、残ったぶんです汗うさぎ

 

水は加えていないけれど、トマトからそうとう水分がでたようで、かなりシャバシャバした、さっぱりしたソースでした。

甘さはないので、お子様には、タコスセットについてきた赤いソースのほうがケチャップに近くて食べやすいかもです。

 

 

 

タコスセットについてきた赤いソース 

サルサって書いてありますね♪これは、マイルドタイプだそうです。

 

 

真ん中にかかっているケチャップのように赤いソースがそれ。

左のオレンジ色のソースは自家製の赤いソースです。

 

見た目も味も、ちょっとケチャップを連想する、ソースでした。

なのでお子さんでも食べやすいと思います。

辛さもほとんど感じませんでした。

ひき肉に、あう味だと思います。

 

青いソース(緑のソース)

 

はじめて、緑色のトマトのようなものをソースに使いました。

 

これは、トマティーヨというもので、別名グリーントマトといわれるものですが、青いトマトではないのです。大きな缶詰に入っていました。

 

まずは、玉ねぎ、にんにく、青唐辛子をフライパンで焼きます。

 

フードプロセッサーに、トマティーヨと、焼いた野菜を入れて、コリアンダー(シャン菜)も入れて、ガー!

 

辛さを作りたいときのソースなのだと思いますが、青とうがらしを2本にひかえてしまったせいか、そこまで辛くはありませんでした。

 

トマティーヨの中には、ほうずきの種のようなものが入っているので、細かい種がありますね。

不思議と、サラサラとしないで、ゼリー状にかたまるので、ソースとしては、上にかけやすいと思います。

 

このソースをつくるのがめんどくさかったり、トマティーヨを買うのがむずかしいときは、緑色のタバスコ(ハラペーニョソース)とかをつかってもよいかもしれないなと思いました♪

 

 

 

ガッカモーレ(ワカモレ)

アボカドでつくったドロッとしたディップです。

メキシコ人が大好きなディップで、私がカリフォルニア州に住んでいたとき、英語学校などによくメキシコ系の方が持ってきて 三角のトルティーヤチップスにつけて、つまんでいました。

そのときに、名前を覚えました。

やめられない、とまらないの、おいしさなのです。

バドワイザーとの相性がいい!生ビール

 

こちらは、私が手作りしました。

アボカド1個の中身と、ライム半分の果汁、塩をふたつまみ、それらをスピードカッターでとろとろとクリーム状になるまで混ぜ続けます。

とりだすときは、ゴムベラなどで出します。

とっても美味しくて、これを加えるだけでメキシコ味になる、肝心かなめなソースです。

 

レシピによっては、これに、トマトや玉ねぎや、シアントロ(シャン菜、香菜)を加えるものもありますし、トマティーヨを加えるものもあります。

各家庭のこだわりがつまる食べ物でもあります。

 

今回は、ほかの食べ物の味の邪魔をしないよう、シンプルに作ってみました♪

 

よく見る具材の組み合わせ

・タコスセットにはいっていた、シーズニングと、ひき肉を炒め合わせて、タコスの具にすることができます。

・レタスを太い千切りにして、お好みで入れるのもおいしいです。

・シュレッドチーズをかけるのも、おいしいです。

 

私は、それ以外に、ワカモレや、サルサソースを3種類かけてみましたグラサン

 

 

スペシャル具材

 

外国でメキシコ料理を食べると、牛肉かなにかの繊維状にほぐざれたお肉がたっぷり入っていることがあるんです。

あれがおいしくて、作ってみたいなあとあこがれているのですが、なにぶん、作り方がわからない💦

そこで、今回は、主人が、また、カレーを作るときに、牛ほほ肉を多めに買ってきてくれて、ルーをとかす前にいくらかの牛ほほ肉の煮込まれたものをとりだしてくれました。

それに、塩を少々振って、あたためて、具材にしたものも試してみました。

 

 

 

 

 

 

うまーーーーーーーーーーー!!ラブラブラブ飛び出すハートダッシュ

 

さすが、お肉のかたまり、ましてや、ほほ肉のお味は、最高です!

 

この具材があまりに美味しいので、この具材を入れたときは、最初はソースをかけないほうがいいと思いました。お肉の味がわかりにくくなるからです。

でも、ある程度満喫したら、お好みで、お好きなソースをかけるのもありだと思います。

 

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結論として、我が家が一番気に入ったのは、

トウモロコシ粉をつかった自家製トルティーヤ 塩、油入りです。

 

それと、ワカモレは、とてもおいしかったので、今度はアボカド2個分作ってもいいなあと思いました。

 

後日、あらたにワカモレを作るにあたり、トマティーヤを加えてスピードカッターにかけてみました。というのは、私が以前、ロスでごちそうになったワカモレには、トマティーナが入っていたからです。でも、当時食べたお味にはかないませんでした💦

なにか秘密があるんだろうな~💦

 

それにしても、今回のお料理を、作っていたら、なんと夕方6時から作り始めて、お食事は9時!

残りの生地もちゃんと焼いていったら11時くらいまで料理していました💦

案外と大変でした💦

でも、おなかをすかせた家族も 大変だったことでしょう💦

 

これは、もしもパーティー料理などに作る場合は、ソース類は、前日につくっておく。

皮も前日に作って焼いておく。

あたためなおしはあまり焼きすぎてパリパリにしないよう、気を付けたほうがよいと思います。どうするのがいいのかな~💦

蒸すのはどうなのかしらん?

中華だと春餅は、焼いたものを蒸してあたためて提供しますよね♪

 

以上、私のメキシコ料理 挑戦!でした!

長い文章に おつきあいいただいて、ありがとうございました!!ラブラブ