朝子さんのブログを見ていたら・・・。

わが人生で 初めて見た 目

その名も、発酵あんこ!

 

作り方を、聞こうかしらんと思ったけれど、朝子さんは、おそらくお忙しいだろうな~♪と思って、パソコンで発酵あんこを検索してみたら、いろいろな作り方がでてきました♪

 

小豆とたっぷりのお水をお鍋に入れて沸騰させて、しばらくおいてから渋切り。(つまり、1回目のお湯をすててしまいます。)

 

たっぷりのお水と、小豆を入れて、火にかけます。

40分から50分煮るということだったのだけど、40分たったときは、食べてみると、火は通っているけどやわらかさがなかった。見た目は、皮がわれているし、やわらかそうなんだけど、食べてみるとそうでもない。

 

さらに10分追加で つまり、50分煮たところ。見た目もやわらかそう。食べてみると、やわらかいものはとてもやわらかいけど、ものによっては、そこまでやわらかくないものも。チュー

 

そういうときは、火を消して30分ほど蓋をしたまま、ほっておけばいいのだそうです。

それを、食べてみると、全体的にやわらかくなっていました♪

 

さて、お汁粉を作るのだったら、ここでお砂糖を3回にわけて加えればよいのですが・・・。

今回は、発酵あんこをつくるので、発酵あんこには、お砂糖を使いません!

煮えたあずきを炊飯器のお釜に入れて、60度くらいまでさまします。

そこへ乾燥した小豆のときの重さと同じくらいの重さの麹をまぜあわせます。

 

麹が水分が足りず、硬いので、小豆の煮汁を加えます。

 

炊飯器の甘酒モードで8時間から10時間。私は8時間のとき、もうちょっと甘くなってほしいと思ったので、10時間発酵させてみました。

 

時々、蓋をあけて様子を見ていたんです。

麹が煮汁の水分を吸ってしまって、みずっけがなくなっていたので、もうちょっと足したら、ちょっと足しすぎたかも。

鍋じゃないので、煮詰まらないのよね~💦

 

さあ、10時間たったことだし、食べてみましょう。

 

うぬぬ。

見かけがわるい!

ちと、水分入れすぎたかしらん。

ちょっと、お客様むきではない、みかけだわ~汗うさぎ

娘は、かなり警戒している。

食べるなり、「ちょっと苦手かも。」と言って残しているチュー

うーん、成功してるのか、失敗しているのか、ちゃんとした完成品がわからないので、それもわからない。

 

食べてみましょう。

 

甘さは控えめです。

でも、甘さはあります。

麹くささは思ったほどなくて、思ったほど甘酒風味ではないのだけど、おそらくお米より小豆のほうが糖分が少なくて、麹がつくりだす甘さが少ないのかもしれない。

だから、甘酒のような強烈な甘さがない。

よって、甘酒感も、思ったほどない。

 

小豆の味なのだけど、やはり、麹でつくった甘さが味を支配しているぶん、小豆の味がストレートには伝わってこない。

小豆の味はするんだけど、お汁粉で食べるようなときほどは、感じない。

でも、私は、残すほど悪くないんじゃない?と思って、完食。

自分としては、思ったよりは美味しいというかんじ。

 

で、このお料理は、どのくらい、カロリーがお得なんだろうと思って、私流に計算してみることにしました。

 

私はあずきと砂糖でおしるこを作るときは、小豆の2/3の砂糖を入れることにしています。

どちらかというと、甘さひかえめのおしるこです。

 

カロリーはパソコンのカロリー計算アプリをつかってみました。

 

たとえば、100グラムの小豆

砂糖は100グラムで391キロカロリーと言われていますので、

その2/3の66グラムの砂糖  259キロカロリー

 

たとえば、100グラムのあずき

麹は同量つかうので、麹100グラムは 260キロカロリー

 

あで?

もしかして、砂糖をつかっても、麹を使っても、カロリーは ほとんどかわらない!?

しかも、1キロカロリー砂糖のほうが少ない!?

それに、麹のほうが甘さがひかえめに感じたんですけど・・・汗うさぎ

 

え??ヘルシーかな~と思って作ったんだけど、カロリーはあまり変わらないのかも?

となると、発酵あんこは、発酵がもたらす、健康への効果が期待できるかもというかんじかしら??

発酵食品なので、あまり高温にしないほうが効果が期待できるのかも。

私はぬるいままで食べてみました♪

健康にいいといいな♪

 

うーん、発酵あんこは、砂糖が貴重品のときには、いいアイデアかもしれないです。

 

ちなみに、今回、私は、煮えた小豆の半量で、おしるこも作っていました 酔っ払い

きび砂糖で作りました~ラブラブ

 

やっぱり、小豆の味が、つたわってきて、おいちー。