我が家の 定番中の定番料理。
我が家の365日の食事を追ったら 一番作っているかも??
写真は一人前の量です。
春雨がつるつるとたくさん食べられておいしいのですよ~。
豆板醤が入っていないので、子どもも食べられるし。
インゲンは私はやや硬めに仕上げて食感よく食べます。
お肉の味が濃いめで、白いごはんのおかずになります。
ただ、お弁当にはむきません。
完全に冷めると春雨が変質していくので、あたたかいうちにめしあがれ~。
冷めたら 召し上がる直前に、ラップして レンチンしてくださいね♪
インゲン春雨
材料 4人分
豚肩ロース薄切り 200~250グラムのあいだ
【肉の下味調味料】
砂糖 大さじ1
片栗粉 小さじ1
濃い口醤油 大さじ2
サラダ油 大さじ1
さやいんげん 1~2袋お好みの量で
緑豆春雨 100グラム
ねぎ(白いところ) みじん切り 大さじ1
生姜 みじん切り 小さじ1
サラダ油、塩、酒、濃い口しょうゆ
作り方
1.豚肉は 一口大に切って、下味調味料の砂糖、片栗粉、醤油、サラダ油を合わせたところに入れて、よくもみこんでおく。
2.インゲンは筋をとって、5センチくらいに切っておく。
テフロンのフライパンにサラダ油大さじ2とインゲンと塩小さじ1を入れて火にかける。炒めていくと色が鮮やかになっていくので、緑がさえたころ、水1カップを加えて蓋をして、1分ほど煮て試食して硬さをみて、お好きな硬さまでゆでてザルにとる。予熱でもやわらかくなるので めざすところのちょっと手前の硬さがよい。
3.鍋にたっぷりのお湯を沸騰させて、はるさめを入れて、箸でまぜて、がちがちに棒状ではなくやさしくしんなりしているけど、ちょっと硬めのうちにザルにあげて、予熱でそのままちょっとおいておく。(水洗いはしません。もとの硬い春雨にもどってしまいます。)手で触ってもやけどしないくらいの温度になったらまな板にひっくりかえして丸いかたまりになっていたら、十文字に包丁を入れて4等分する。
4.ネギ、 生姜を、みじん切りにしておく。
5.テフロンフライパンにサラダ油大さじ2を入れて、ねぎ、生姜のみじん切りを入れて火をつける。中火で香りがでるまで炒めたら、1の下味をつけた豚肉すべてのたれごといれて、中強火で肉を炒める。完全に火が通るまで、重なっているものははがしたりして、ちゃんと火を通す。
6.肉に火が通ったら日本酒大さじ1を入れてなじませたらまだ汁気のあるうちに2のインゲンと3の春雨を加え、すぐに醤油大さじ1を加え、箸でくるくるほぐしながら調味料と春雨をなじませる。もし、春雨で一部調味料がなじまず白いままのところがあったら、醤油さしから春雨の白いところにむかって醤油をほんの少々たらして、白い春雨がないように仕上げる。全体が熱くなったら火をとめる。
こんなふうに、春雨で一部調味料がなじまず 白いままのところがあったら・・・。
醤油さしから 春雨の白いところにむかって醤油をほんの少々たらして、白い春雨がないように仕上げます だって味がないなんて、さみしい~
箸でまぜまぜ!なじませます!
全体が熱くなったら火をとめます。テフロンのおかげで、春雨が鍋にくっつきにくい。
この料理は大皿に盛らずに、ぜひ個別に盛りつけてください♡
けっこう色が濃いように見えますけど、わりと味はちょうどよいです
大皿でだすと、さいごのほうの人は春雨がなくなっているという悲劇💦がよくあったので、最近は人数分の皿を用意して、春雨をまず人数分の皿にもりつけ、そのあと、残った具もその皿に加えていって、みんながおんなじように楽しめるようにしています。
東京會舘のクッキングスクールのスープも、最初に具を均等にわけてから、スープをいれるように習います。
みんなに同じように盛りつけるのは、大事なこと
この料理の春雨はぜひ緑豆を原料とする中国産の春雨をつかってください。
じゃがいもでんぷんや、甘藷でんぷんを使った国産タイプではなく・・。
太さや食感が変ってしまうので、よろしくおねがいいたします♡