大口の ラーメン屋さんに 行ったおりに、主人が 「大口には 有名なお肉屋さんがあるみたいだよ。」とのこと。
その名は、北海屋商店。
どうやら、鮮度に自信のお店。
実際、この牛レバーの 美しいこと!
お友達に聞いたところによると、モツもおいしいお店らしいです。
私は、ずっと、「ほほ肉」とか「牛タンのかたまり」を買いたいなあと思っていたので、このお店ならあるかも?と 注目してみると、なんと!
牛タンの1本売りがありました!
1本1キロ前後なので、7千円~8千円かかりますけど、ちゃんと皮も処理されています!
頬肉もありましたよ👌
先日、広尾の明治屋で買ったデミグラスソースと、ハインツの高級バージョンのデミグラスソースを使って タンシチューを作ってみることにしました
開けてみますと、色が微妙にちがいますね。
どちらも、味見してみたところ、どちらもおいしい!
昔のデミグラスの缶詰みたいな科学的な味がしなくてよいですね!!
優しい味わいです。
私の印象としては、明治屋は、飴色玉ねぎの味が強め。
ハインツは、主張は優しいながらも、フォンドヴォーのような牛肉のだしを感じるデミグラスソースでした。
どちらも美味しいので、ミックスして 使ってみました。
牛タンは、袋からだすと、なかなかリアル
でも、買ってしまったんだから、がんばって調理しなくては!
と、調理しました。
これは、私流のやり方なのだけど、しばらく塩水につけて(30分くらい?)、血ぬきしました。
そして、ざるにあげて、しばらく、余分な水分や、血ぬきをしました。
そして、フライパンで 表面を カリッと焼きました。
いろいろな本を見ますと、ここでカリッと焼くのは、大事みたいです。
そして、ソースにお肉をどぼん。
香味野菜もたっぷり入れて・・・。
圧力鍋でやわらかくなるまで煮ました。
次の日、さめたお肉をまな板にだして、カット!
寒いからできることです。夏は 腐らないように 注意!!
ソースはこして、味をつけます。
東京會舘で 買った シノアの出番よ
あ、使うときには、シールはがして、洗ってから使いました
ここまで作ったものを、自分の家のぶんと、実家へのお土産のぶんに分けて、実家へ運びました♪
カートで運んだのだけど、両家のぶんの じゃがいも、にんじん、かぶ、ブロッコリー、そして、実家のための耐熱ガラスに入れたソースで めっちゃ重い!
ところが、母が「ママは 牛タンは きもちわるいから 食べたくない。」ですって
父が、フォローするように、「俺は食べる。」と言ってくれたので、続きを料理します。
野菜は、にんじん、じゃがいも、かぶ、ブロッコリーなどをブイヨンでやわらかく煮て。
食べるときに、とりだして、ソースでさっと煮て、盛りつけます。
母も、「小さな牛タンだったら食べてみる。」ということで、同じように盛りつけて、小さめの牛タンをのせてみましたところ、食べてくれました。
父は、完食してくれました
牛タンは、とろけるように やわらかいので、歯がよわい高齢の方にも、食べやすいです
いろいろなお野菜を、一緒にいただけますし、野菜もやわらかくて、食べやすい料理だと思います。
ほかにも、実家で もやしの料理を作りました。
母は こちらのほうが 好きだったみたいです💦
そのあと、急いで 自分の家に帰りまして、家族にも、牛タンシチューを作りました。
実家でブイヨンで煮てあった野菜と、タンシチューをあわせて煮るだけ。
「盛りつけがうまくできませんが。」と 夫に提供したところ・・・。
「大丈夫です。」という 微妙な こたえ。
牛タンが とろけるようで、めっちゃおいしい~!!
野菜が、いろいろと入っていて、この寒い季節に たまりません~!!
おいちーーーーーー!!
うーん、マンダム!!
家族にも 大好評。
本当は、牛タンを ひとりにつき 2枚盛りつけるつもりだったのだけど・・・。
明日、主人の実家に行くので、帰ってきてからまたいろいろお料理するのは大変なので、今日の牛タンは ひとり1枚にして、のこりのソースとともに、明日に とっておくことにしました
明日は、野菜をブイヨンで煮れば、また、このシチューが食べられるわ(手抜き~)
本日は、息子から、赤ワインが送られてきて・・・。
日本のワインの美味しさを 堪能しながら・・・。
息子から ワインが届くなんて、うれしいわ~。
今日の料理と一緒に いただきました