先日、日本橋三越の英国展で、イギリスのバーレイ社のうつわを購入しました。
バーレイは、銅板転写のうつわで、熟練した職人さんが手作業で製造した陶器なので、よく見ると、1個、1個、個性があるのです。
電子レンジや、食洗器にも対応しているので、私にとっては、ありがたいうつわです。
ずっとこの柄に憧れていたのですが、なかなか買えずにいたのです。
でも、今回は、買う決心をする事件があったのでした
私は、東京ドームのテーブルウエアフェスティバルで、この柄の、スタンダードな大きさのカップ&ソーサーで紅茶を飲んだことがあります。
でも、その時、このうつわを買わなかったのは、「私は、たくさん紅茶を飲むから、マグカップのほうが量としては、よいのかしらん?」と思っていたからなのです。
でも、東京ドームでは、もうマグカップは見つからなかったのです。
今回の三越の英国展では、マグカップも、大、小のサイズが売っていました。
実は、最初は、同じ柄の 小さめのマグカップを買おうと思っていました。
これは、日本人がよく使うサイズです。
でも、大きめのマグカップもありました。迷います。
東京ドームで使ってみた、よく見るサイズのティーカップ&ソーサーもありました。
どうしよう・・・。迷うなあ・・・。
でも、紅茶って、マグカップで飲むと、色がわかりにくくなってしまうのですよね。
やっぱり口がひらいているほうが、色がわかりやすい。
今回、三越の英国展で、私は、めずらしいティーカップ&ソーサーをお店の方から ご紹介いただきました。
ブレックファースト ティーカップ&ソーサー。
カップ:約口径11×高さ8.5cm、容量430ml
ソーサー:直径約16cm
バーレイの普通のティーカップ&ソーサーは、三越の商品情報を参考にすると・・・。
カップ:約口径9×高さ6.5cm、容量220ml
ソーサー:直径約14.5cm
この数字をみただけで、私が買った、ブレックファースト ティーカップ&ソーサーが いかに大きいか、感じられることでしょう!
単なるティーカップより、かなり巨大なのです!
(バーレイのティーカップ&ソーサーを持っていないので、ポーリッシュポタリーと比較!)
我が家の ポーリッシュポタリーのマグと、比べると、その直径の大きさにびっくりされることでしょう!
でも、形がかわいいのです。
ちょっと細いウエストがあって、途中からなだらかに太っていくのが見えますでしょうか?
21.5センチほどのプレートと並べるとこんなかんじ。
この柄は、ブルーキャリコ といいます。
案外と、バランスが悪くない。
パンを置いてみましょう。
しかも、このカップに、さきほどのポーリッシュポタリーの縁の内側まで200cc入っていたものを・・・。
こちらの大きなカップにいれてみると・・・。
ちょうど、カップの内側の模様の下のあたりに水面がくるので、200ccでも バランスもいい。
つまり、適量入れると、上の部分に余裕があるカップというかんじ。
だから、たっぷり飲みたい方は、淵の模様にかかってしまうかもしれないけど、200ccより余裕で入れることができる。
これなら、コーヒーを入れて、たっぷりミルクを足しても、大丈夫!
つまり、カフェオレカップとしても使えそうです。
実際、イギリスの方は、紅茶にたっぷりミルクを入れてもよいように、こういったカップがあるのだそうです。
たっぷり紅茶を飲みたい人には、案外と使い勝手が、よいかもしれない。
私にとってはティーパックが1杯だと濃いけど2杯で使うと薄いので、1.5杯くらいのお湯で使いたいので、ちょうどよいかも!
それに、スープとかを入れても、余裕があるので、スプーンを好きなように動かすことができそう。
この水色の模様は、
ブルー アジアティックフェザンツといいます。
プレートに、同じパンをのせてみて、「あれ?なんだか 水色のお皿のほうが余裕があるように感じるなあ・・。」と思ったので、紺色のお皿と比べてみたら、ちょっとだけ水色のお皿のほうが直径が大きい。
それと、紺色のお皿は、内側がリムと やや段差がある。
水色の段差はとてもゆるやか。
だから、紺色のお皿は、内側の実際に置けるスペースが少々、狭くなるイメージ。
水色の直径は、だいたい22センチくらいです。紺色の直径は21.5センチくらい。
ちなみに、朝ごはんのパンとトマトとコーンスープ。
22センチプレートのイメージがわかります。
ティーソーサーにスプーンを置くこともできて、取っ手があるので、とても飲みやすい♪
しばらくは、2種類の柄のこのお皿を使ってみて、使い心地を理解したうえで、好みの柄を すこしずつ増やして行けたらと思います