金沢旅行の最終日のこと。
日曜日の朝だったのですが、私たちは金沢港いきいき魚市へ行きました。
そして、昼食後に午後の便で夕方帰宅。
荷物を片付けて、料理にとりかかりました
金沢港いきいき魚市は、金沢近海でとれた魚を中心とした市場です。
一般人も行けて 朝9時からオープン。
(土日は営業していることが多いですが、水曜日は定休日のようです。）
金沢駅からちょっと離れているので、観光客だけでなく、地元の方も多いようにも感じました。
9時オープンでたくさんの人が入ったらしく・・・。
9時20分ごろ到着でしたが、人気のものは かなり売れてしまっていたのかも？
蟹が少ない💦
活き加納ガニが足折れ2000円、足が折れていないものは2500円。
加納ガニは加賀から能登でとれた蟹！青いタグがついています！
まさに地元の味！新鮮です！
お値段も手ごろだったので、買いたかったけど、蟹がまるごと入るほどの大きな鍋を持っていない💦そんな場合は、蟹を刺身や小さくして鍋にしたらいいのかもだけど、やはり茹で蟹が食べたい！
茹で蟹の作り方はこちらにでています。
簡単です！
生け簀にも蟹がいました。
私は家に蟹が入る大きさの鍋がないので、茹でてある蟹を買うことにしています。
ここ何年も越前ガニを買っていなかったので、買ってみることにしました。
他の立派なゆで蟹が１９，０００円
とかしている中、我が家が見つけた足折れの蟹は、大きさもわりと大きめで 5千円だったから買ってみたところ・・・。（ちなみに、青いタグがついていますね。これは、金沢港でとれた証！）
コロナ禍なので、以前のように蟹を手で持って重さを感じることができなかったので、重さの比較もできぬまま安さにつられて買ってしまったのだけど・・・。
1本足折れ、1本ツメ折れ、しかも思ったより軽い！という品物であることが家に帰って判明
他に比べてお値段がかなり違ったのには、わけがあるんですね。
でも、これより高いと、ハードルが高いので、買えてうれしいです。
足の太いところは一人2本ずつ美味しくいただいて、それ以外はお皿にとりだしました。
思ったより身が入っていて 大満足です。
手作りの蟹酢を用意しておきました♪
もちろん、このままでも とても美味しい。
さて、市場のお話に もどります。
のどぐろが売っていたのです！
小さいと1400円ですが、大きいと4000円。
がんばって大きなのどぐろにしてみました。
幸い、全国旅行支援のクーポンもありましたので
お店の人に、お腹をとってくださいとお願いしていたので、らくちんです。
うろこも、えらもとってくれていました♪
1匹まるごと保冷バックで持ちかえり〜♪
私が、自宅にて、半身おろしてお刺身にして、半身は焼き魚に。
慣れない包丁さばきで 頭を左に焼き魚にするよう刺身の身をおろしたつもりが、失敗！
結局、焼き魚が右を向いてしまいました
塩焼き〜！！
脂がのっていて、3人で奪い合うように食べました！
のどぐろって、なんて美味しいお魚なんでしょう！
そして刺身は、バーナーで皮をあぶって・・・。塩をガリガリ。
切りました。（も…盛りつけ技術が💦）
あぶってあるので、皮の脂がいいかんじにとろっとしつつ 表面がカリッとしつつ、身が濃厚に柔らかくて、最高のお刺身でした！
塩をかるく振ったとはいえ・・・。
醤油不要なほど、うまみがある。
さて、市場で買ったものに 話は 戻ります。
こちらは、立派な能登のかき。2000円分。
日経新聞の私の履歴書の横においてみました。
いかに粒が大きいか、伝わることと思います。
牡蠣を洗うときのお水は、真水ではなく3パーセントくらいの塩水がおすすめです！
水で洗うと、水っぽくなってしまいます。
塩、コショウして、衣をつけて・・・。
いっぺんにたくさん揚げず・・・。
3粒揚げて、各自1粒食べては・・・。また、揚げる・・・。
という、「できたて主義！揚げたて主義！」
手作りのタルタルソースも帰宅してから作って・・・。
旅の疲れがあっても、料理は手をぬかない （それが、食いしん坊。）
カキフライにして食べました！ふっくら！
ソースとレモン汁で食べるのもおいしい
他にも市場には、いろいろ魅力的なものがありました。
ボタン海老や、ガス海老など！海老も充実！
イカもありました！
お刺身も豊富でした。
伊勢海老も こぶりだったけど、2000円で売っていました。なまこも！
私は近江町市場より、こちらの市場で買うことが多いのです。
金沢の街から車でいくらか走りますが、そんなに遠くはないし、新鮮な海の幸を週末も買うことができて、とってもおすすめの市場でした