ピーマンの肉詰めというと、我が家は、ケチャップをかけたり、洋風に煮込むことが多かったのだけど・・・。
今回は、和風です!(あとで作り方もご紹介しますね)
あまり考えず、やせっぽちのピーマンで写真撮っちゃった
あまり、美味しそうに見えないのが残念
行正り香さんの本が好きで・・・。
Amazonで評価が高かったので・・・。(買うまえに必ず図書館で借りる主義!)
先日、図書館でこちらの本を予約して、借りました。
2016年に発行した本なので、本屋さんでは見つけられないかもと思ったからです。
どうやら ピーマンの肉づめ などなどが好評らしい。
そして、作ってみて、簡単でおいしいので、私はこの本をポチッとな。
Amazonで購入しちゃいました!
(画像はお借りしました。)
タイトル レシピのいらない和食の本
筆者 行正 り香
発行 講談社
定価 本体1800円(税別)
この料理のいいところは・・・。
・旦那さまうけをする!(なぜかすごい料理だと思っているようだ。)
・油を使わない!
・グリルを使わない!!
・簡単!
原文を参考にした文章は黒字にして、私の感想をピンクで書きますね。
ピーマンの肉詰め 七ちゃん煮
材料(2~3人)4人家族の方はピーマンは4個でも6個でもいいかも?その場合、肉だねはその比率で多くしてよいのですが、たれはこの分量のままで大丈夫です。
ピーマン 3個~4個
【肉だねの材料】
鶏ひき肉(または豚ひき肉) 200グラム
ネギ 5センチ分 みじん切り
おろししょうが 小さじ1
粗塩 小さじ1/4
酒 大さじ1
片栗粉 小さじ1/2
片栗粉 分量外 (ピーマンにふりかけるぶん)
【七ちゃんだし】
醤油大さじ2 砂糖大さじ2 みりん大さじ2 水210cc
作り方
1,ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種を取り除く。
2.ボウルに肉だねの材料を入れ、全体を50回ほど練り混ぜる。
3.ピーマンの内側に片栗粉少々(分量外)を薄くはたき、肉だねをつめる。ここは、恐る恐るではなく、ぐいぐいと隙間なく押し込むイメージで♡
4.フライパンを中火で熱し、油はひかずに3を肉の面を下にして入れ、肉の表面にうっすらと焦げ目をつける。焦げ目がついたら、返す。
油をしかずにお肉が下をむいていて、大丈夫かしら~ そわそわ。
さすがテフロン、くっつかずにお肉がいい色に焼けていました!
5.七ちゃんだしの材料を加え、煮立ったら弱火にする。キッチンペーパーをかぶせ、ふたをして15〜20分煮る。
紙を置くときは、ガスの火に気を付けて~。
蓋もすることで長時間煮ることができて、お肉にも火が通るし、ピーマンもやわらかくなります。
時間なので、蓋をあけてみました。煮汁が減っているけど、多少残っているみたい。
フライパンに余裕があるな~。次回はもっとたくさん作ろう!!
なぜか、夫のうけが、すこぶるよい。
ちなみに、ちょっとピーマンや肉を多くして作った場合・・・。
フライパンに入るレベルの量なら、たれはもとのレシピ通りくらいで足ります
たれを増やしすぎると、味が濃くなるので、注意です。
材料がほぼ、ピーマンとお肉なので、少ない買い物で作れます^^♡
(ねぎ、しょうが、片栗粉、調味料は必要ですが・・・。)
おかずにもいいし、お酒のあてにも、良いようです。
この本は・・・。
・魚を焼くときの時間がわかる!
・天ぷらをサクサクさせるコツがわかる!たとえば、炭酸水でつくるとか・・・。
・天ぷらの各材料ごとの、揚げ時間! など・・・。
知りたかったヒントが満載で、とっても気に入っています!!
まるで魔法の手引書だわ!
ぜひ、この料理を作ってみて、お味がお好みにあいましたら、図書館で借りてみてください♡