麺棒って・・・。
ついつい、いろいろと買ってしまいます
たとえば、こんなラインナップ。
(実はもっと持っているけど)
(参考までに長さを書きますが、↓ここのところは、熟読しなくて大丈夫です〜💦)
①42センチくらいの木の麺棒 直径3センチほど
②33センチくらいの凸凹麺棒 直径3センチほど
③33センチくらいの木の麺棒 直径2.5センチちょっと
④ダイソーのローラー麺棒 15センチ 太型 直径5センチ弱
⑤27センチほどのこげ茶色の木の麺棒 直径2センチほど
⑥25センチほどの木の麺棒 直径3センチほど
⑦18センチほどの木の麺棒 直径2.5センチほど
一番下にあるのは20センチの竹の物差しです。
さて!問題です!!
手作り餃子の皮を作るとき、私が一番愛用しているのは、どの麺棒でしょうか
答え!
⑤のこげ茶色の木の麺棒です!!
もちろん、これは、人によってお好みはそれぞれなので、ご自分の使いやすいものでよいのですけど・・・。
なぜ、この麺棒を気に入っているのか。
よく似た長さのものもあるのに、なぜ、こげ茶の麺棒なのか?
1.長さがちょうどいい!!
ギョウザの皮を手作りするときは、右手で麺棒をコロコロ転がして、左手で餃子の皮を回転させます。(次の画像はお借りしました。)
その作業をやるためには、麺棒は右手の大きさを超えたもののほうがいいということになります。
ギョウザを回す左手が右手にぶつかると、右手が動かしにくいので、左右の手はぶつからないよう、ずらしたい・・・。
ギョウザの皮は8センチから9センチくらいのことが多いので、そこへ余裕をみた長さとなると・・・。
このこげ茶色の麺棒くらいの長さが私にはちょうどいいのです。
上のお写真の麺棒も、私のお気に入りの麺棒と似たタイプだと思います。
ちょっと麺棒のせいくらべ
この写真でいうと、一番右の短いタイプはちょっと餃子用には、短いように私には感じます。
左手と右手が近すぎて、私は苦手・・・。
となると、なぜ、長さの適する真ん中の麺棒は、餃子麺棒の候補から、はずれたのでしょうか?
そのこたえは、
2.こげ茶の麺棒は、太さ、重さがちょうどいい!
ギョウザを作る時は、かなりの枚数を作ることが多い・・・。
だから、少しでも手が疲れない麺棒を使いたい。
長さがちょうど良くても、重い麺棒というのは、こまりものです。
麺棒は片手で扱うので、片手で扱えるサイズ感のものがよい。
麺棒はただ転がすのではなく、生地をのばすパワーも込めて転がします。
転がすときに、太いほど重く、手に負担ですよね
この麺棒は比較的細いので、ころがしていて、軽く、片手へのサイズ感もよく、私には楽なのです
3.木の質が扱いやすい。
この焦げ茶色の木は、どういうわけか、ツルッとしているんです。
この木の質の特徴なのでしょうか・・・。
じめっとしていません。
湿気を含みにくいかんじの木なんです。
さらっとしているので、餃子の生地がベトッとくっつく心配が少なくて、扱いやすいのです。
生地との剥がれがよくて、気に入っています。
こちらのこげ茶の木の麺棒は中華街の照宝さんで販売しています
木の商品なので1本、1本、それぞれ微妙に木目なども違いますので、お気に入りの麺棒を探してみてくださいませ!!
また、いつもあるとは、限りません。
事前にお店に在庫を確認してからおでかけくださいませ!!
これで、おいしい餃子の手作り皮を作る、おいしい階段を1段上がることができるでしょう
ついでに、竹べら、アンベラも、買っておくと、更にパワーアップです!(次の写真の右が竹べら、真ん中がアンベラ。)
おまけ・・
私の数々の麺棒は、どういうときに使っているのか!?というと・・・。
①の麺棒は 麺を作るときや、大きな生地をのばすとき。
②の麺棒は、パンを作るとき。パンのガス抜きも上手にやってくれます。
③、④はまだ使ったことがありません💦欲しくなるのよね~
⑥は大きな肉まんや、パン作りのときに使っています。
⑦私は、あまり使いません。
お菓子作りがお好きな方は、またお好みの麺棒が違ってくると思います
ご参考までに〜