鏡開きも過ぎたことだし・・。
飾っていた鏡もちをからっぽにしないとだから・・。
お餅をどんどん食べなくちゃ。
そこで、圧力鍋で簡単におしるこを作りました。
お餅!
圧力鍋でお汁粉をつくれば・・・。
簡単で早くておいしい!
圧力鍋なら早く豆がやわらかくなる!
味の染みこみも圧力鍋におまかせです♡
ポイントは、5分 + 6分 + (豆が硬ければ更に6分) + 砂糖加えて6分 + 冷めたら沸騰させてまた冷ます。です。
大事なことは、小豆がおしるこくらいのやわらかさになってから砂糖を加えてください。
私は、前日の晩に砂糖を加えて6分までをを作っておいて、次の日、朝、温めなおして、さめたら、どろりとした、美味しいお汁粉になっています♪
お汁粉を食べたい時に、お餅を用意して、さらにあたためなおしたお汁粉でいただきます♡
圧力鍋のおしるこ 甘さひかえめ♡
材料 4~6人分
小豆 300グラム (スーパーでは1袋300グラムが多いです。)
きび砂糖 200グラム (お好みで調整してください♡)
私はよくきび砂糖を使いますが、砂糖は、お好みのものを。
お餅 お好きな量で
作り方
1.小豆はたっぷりの水の中で洗う。へんな豆は取り除く。ざるにあげる。
水につけこむ必要はないです。 すぐに2へ!
2.まずは、渋抜き。圧力は、かけないので、蓋はしないで、鍋に水4カップと、1の小豆をいれて、強火にかけ、5分沸騰させたらざるにあげ、この煮汁は捨てる。最近の小豆は渋みが減ったので、2番の作業は、お好みで、省略してもOK。
3.圧力鍋にあたらしく、水5カップと2の小豆を入れます。
圧力鍋についてくる、蒸し板をいれて、蓋をして、強火にかけます。
蒸し板は、豆や豆の皮が蓋の安全装置にとびちって阻害するのを防ぎます。
4.圧力がかかったら、弱火にして、6分。火をとめて、自然冷却。この汁は捨てません。もう、このあとから、ずっと、汁は捨てないです。
5.圧力がさがって、蓋があけられるようになったら、豆を試食してみてください。
豆が柔らかければ6へ。
豆が硬ければ同じ汁のまま、もう一度蒸し板を入れて、蓋をして火をつけて圧力がかかったら再び6分。火をとめて自然冷却します。蓋があけられるようになったら6番へ。
もぐもぐ・・・。大掃除で見つけた、古い豆だったので、最初の6分ではまだ硬い!
おしるこくらいのやわらかさが理想!
あと6分圧力かけることにしました
6分圧力かけたら、見違えるほどやわらかくなり、おいしくなりました。ほっ。
やわやわ~。
6.小豆がやわらかければお好みの砂糖を入れます。
水も様子をみて、足します。
そして、また圧力鍋の蒸し板を入れて、蓋をして、強火にかけます。
わーい。小豆がやわらかいので、お砂糖をのせたところ。これはきび砂糖です。
うーん、水分が少ないなあ・・・。
焦げたら困るので1カップ水を加えました
蒸し板をのせて、蓋をして強火にかける♪
7.圧力がかかったら弱火にして6分。火をとめて自然冷却。
8.蓋が開けられるようになったら、一応はできあがり。でも、このときは、まだ餡と汁のなじみがわるいので、ほっておいて冷まします。するとちょっと味がなじんできます。
なので、私は、ここまでやって、寝ることにしました~ 明日の朝には味がなじんでるかも♡
この状態でもおいしいけど、まだドロッとはしていないのです。
私は、どろっとしたお汁粉が好きなので、さらにもっとどろっとさせたい場合、冷めた汁粉を(圧力はもう不要なので、蒸し板ははずします。)また沸騰させて、火をとめて、また冷まします。
すると、汁も豆も味が一体化して、豆からでたとろみが、いいかんじにとろみをつけて、片栗粉なんかなくてもとろっとした汁粉になります。
かなり水分が少ないできあがりになるので、お好みのとろみ具合、お好みの水分量まで水を足します。ただ、甘さが減りますので、水を加えた場合は、砂糖を適宜足してもよいかもしれません。
また、水の入れすぎに注意です。とろみが減ってしまうと、戻すのが大変ですし、味も薄くなります。
食べるときに汁粉を温め、焼いた餅や、茹でた餅を入れます。
お汁粉に塩を入れるかどうかはお好みです。ただ、ちょっとでも多いと塩饅頭みたいな味になってしまうので、気を付けて💦入れても1つまみくらい。入れないほうが好きなら入れなくてもOKです。
食べきれない分は小分けに冷凍しておくと、食べたいときにいつでも食べられていいですよ♪